食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

秋の気配

また鮎獲りに行ってきました。

鮎は1年でその命を終える年魚です。
そしてその「旬」と言えば今この季節。
こりゃ獲りに行かなきゃでしょう(笑)!



1週間しか経っていないのに稲穂がずいぶんと実った気がします。
2010.08.29鮎獲り2



先週と同じように気温は高く、降り注ぐ日差しは痛いほどに眩しいけれど、2時間も水に浸かっていればかなり肌寒い!
水が生温く、いつまでも水中にいられた先週とは確実に違います。


今日の獲物は18匹。

20センチオーバーのものを並べてみました。
2010.08.29鮎獲り3



「香魚」と言われるだけあって、とても良い香り。
それに美しい魚体。




秋になると卵を持つ落ち鮎になって食味も落ちます。
それに寒くて渓流に長く浸かっていることも出来なくなるので、鮎の季節ももうすぐ終わり。

海にはクラゲが出て、川の水は冷たくなる。
鮎獲りが終わると本当に夏も終わる…。

「夏の恋人」
私にとっての鮎はそんな感じです(笑)。




夕立の後の涼しくなった風。

かつてないほどに暑かった今年の夏ももう終わりだなぁ。




さよなら、夏の日…。
2010.08.29鮎獲り2











と、ちょっとポエムチックにまとめてみましたが、「気持ちが悪い」とか「らしくない」とかの苦情は一切受け付けていませんので(爆)!


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スッポン鍋の会再び!

大物猟グループの親方からまたスッポンの差し入れをいただきました。


「猟期が始まったら、山を走り回ったり獲物を担ぎ出したりするために栄養をつけとけよ!!」
という親方の温かい御配慮でしょう(笑)。

逆に働きが悪かったら「食べたスッポン全部吐き出せ!」と言われそう(爆)!



今回は5kg、3kg、1.5kgの「大中小」のサイズ3匹。


初めてスッポンをみる若手その1。
(彼はいつも大きなイノシシを担ぎ出すので、ものすごい筋肉ですね)
2010.08.21スッポンの会

これは「小」サイズ。

残りのものは、私が行った時には解体が終わっていました。



親方は、今年になってもう30匹以上のスッポンを釣り上げていますが、初めて卵を持ったメスに当たりました。
なぜメスが釣れないのだろう?
2010.08.21スッポンの会2




2010.08.21スッポンの会3
鍋に入れる前。
たっぷり過ぎる肉の量ですね(実はこの2倍以上あったんですが写真なし)。


2010.08.21スッポンの会4
ほとんど肉だけの鍋(笑)。



唐揚げも作ったけれど写真撮り忘れました。
(ああ、飲むのに忙しく写真無しが多い…)






今回の会合は、高齢化が進む狩猟会と、増加の一途をたどる野生鳥獣について真剣に考える若手ハンターの会議です。
(ウソです。単なる飲み会。笑)


2010.08.21スッポンの会6
私だけ40代(手前左)。
他の人は20代・30代です(笑)。

皆私より年は若いけれど、狩猟の世界では何年もの先輩であり、狩猟についての様々なことを教えていただく先生でもあります。



「始めた年齢は遅いけれど、早くみんなに追い付けるように頑張るよ!」





思えばサラリーマン社会では、ずっとマイノリティとして窮屈な思いをしてきました。
だってそれはいくら言葉を費やして説明しても誰も解ってくれないことだもの。

自分の「核」となる部分を解ってもらえない苦しさ。
その苦しさたるや「カレーライスを食べたことの無い人に、カレーパンを説明するが如し」です。

「自然からの恵みをいただく」なんて言うと聞こえはいいけれど、現代社会において「獲物を獲って食う!」なんて野蛮人以外の何者でもないですもんね(笑)。




そんな私にできた友人たち。

「狩猟」という共通言語を持つ戦友です。




飲み会楽しかった♪

今から2回目の猟期を楽しみにしてるよ(笑)!。




久しぶりの天然鮎を堪能!

先週、鮎がいる川を覗いて1週間。
仕事をするフリをしながらも、頭の中は鮎のことでいっぱい(笑)。

漁協の事務所に連絡して、入漁券の購入場所や禁止漁具などを詳しく教えてもらいます。



さぁ、鮎獲りにいくぞ!
(どういう方法で獲ったかはちょっと内緒)


ブリタニーのジャンとポインターのミックも参戦です(笑)。

2010.08.22鮎獲り

2010.08.22鮎獲り4

この日も暑かったので、楽しそうに泳ぎ回っていますね♪




2時間半でこれくらい。
2010.08.22鮎獲り2

24センチを筆頭に25匹。





「やっぱり鮎は炭火で焼かなきゃ!」
と思うけど、この暑さでベランダで焼くのはツライ(汗)。

そこで家庭内での炭火焼。
それでも焼いていると暑くて汗が…。

2010.08.22鮎獲り3


どなたか焼いていただける方を募集しま~す(笑)。



久しぶりの天然鮎はとっても美味しかった。

今日も自然の恵みに感謝です。

ロードキルアニマルに後ろ髪引かれる…

ロードキルアニマルという言葉を知ったのはいつくらいだろう?

おそらくそんなに昔ではありません。
だって昔はどんな動物が車に轢かれていても「食べ物」という認識はなかったもの…。

やっぱりロードキルアニマルを実際に食べている友人ができてからだろうな~。

今日はそんなロードキルアニマルのお話です。




いつもは作業服を着て仕事をしている私ですが、今日は用事がありスーツを着て社用車を走らせます。

家の近くの田園地帯に伸びるバイパスを走っていると、瞬間視界の端に気になるものが!
まるでムーミンのような独特のシルエットを発見して、わざわざ車をUターン。

やっぱり…。
車道の端に転がっていたのはこれです。





ロードキルアナグマ。
2010.08.19ロードキルアナグマ


うーん、丸々と太っています。
2010.08.19ロードキルアナグマ2


以前食べたアナグマの美味さが思い出されますね(笑)。
2010.08.19ロードキルアナグマ3


見たところたいした外傷もないから、お肉の損傷も少ない感じ。
血の乾き具合から見て、今朝くらいにはねられたのは間違いない。


「持って帰るか!?」
との考えが頭を過りますが、乗っているのは社用車のセダン。
こんな血にまみれた獣を乗せるなんて不可能です。

「近くのコンビニでゴミ袋と氷を買ってきて入れるか!?」
と、瞬時に持ち帰る方法を考えましたが、このとき午前9時。すでに外気温は32℃まで上がっています。
気温がこれならアスファルトはものすごい温度になっているな。

腐敗臭とかはしないけれど、とても美味しく食べられる状態とは思えません。
それにそんな事をしている時間の余裕もない…。


泣く泣く諦めました(笑)。





さらに1kmも走らないところで、車道で潰されたアナグマを発見。
(見苦しいので写真はありません)


うーん、ここら辺はアナグマたくさんいるんだ…。




しばらく早起きをして早朝のパトロールをしてみようかな~(笑)。







少年時代のように

今日はスッポン釣りをする予定だったんだけど、思いもよらず鮎を見てしまったので予定変更!
暑すぎて釣りになりそうにないしね(笑)。


車でさらに上流を目指します。


この日は暑いので、いたるところで泳いでいるお子様がいますね。
正しい日本の夏休みって感じです(笑)。

2010.08.18鮎見学

2010.08.17鮎見学2
上流はさらにきれいな水♪



ちょっと急流になった所で、再び入水。

まずはこんなところ。
2010.08.18岩の下3



いるいる!20センチを超える大きな鮎がかなりの数泳いでいます。

2010.08.17鮎見学4

2010.08.17鮎見学5

急流の中を自由自在に泳ぎ回っています。



こんな流れ込みも覗いて見ます。
2010.08.18岩の下4

2010.08.18岩の下5

2010.08.18岩の下6
ここにも!

美しい魚体をヒラヒラと翻して岩についたコケを食べています。




ウナギとかいないかなぁ~?と岩の下を覗いて見ますが、カワムツやフナばかりですね。
2010.08.19岩の下

2010.08.18岩の下2

でも楽しい♪



それにしてもちょっぴり感動!


ホコ(ヤス)や引っ掛ける道具は車に積んでいるので、すぐにでも獲れそうだけど、鮎のいるような河川は漁業権があって、漁協で使用禁止漁具なんかも定められています。
そして大抵、ホコ(ヤス)や水中眼鏡は使用禁止になっているので、今日は見て写真を撮るだけ。
入漁料(鑑札)も必要です。

後日きちんと調べて入漁券を購入して釣りに来ようっと。



それにしても家から1時間もかからない場所にこんなに鮎がいるなんて、まったく知らなかった。
嬉しい発見です。

一昔前のように水中眼鏡で見ながらホコで突くなんてことはもう出来ないだろうけど、いつかこの川で育った天然鮎を食べてみたいな~。

そんなことを考えつつ沈む夕陽に向かって車を運転していると、少年時代のようになんだか胸が一杯になったのでした(笑)。



夏休み最後の日の出来事。


スッポン釣りのはずが…

イノシシ猟の親方がスッポンをたくさん釣っているので、「今年こそは自分の手でスッポンを捕獲!」と思い近所の川へスッポン釣りへ。

色々な人の話を総合すると、「中流域でアカミミガメがいないような場所。底が砂泥地で産卵に適した陸地があること。」という場所が良いらしい。

目星を付けておいた比較的大きな河川の中流域を見て回ります。
この川はスッポン捕獲情報もあるし、魚類の生息数も多く水もきれい。


こんなところはどうだろう…。
少し浅い感じもするけどいいかも。
2010.08.16鮎見学2


2010.08.16鮎見学1
カルガモもいますね(笑)。



それにしても暑い!この日も36℃を超えています。
釣り場所を決めるために歩くと汗が吹き出ます!


近所の高校生も楽しそうに泳いでいるし。
2010.08.16鮎見学2



ああ、もうたまらん!
ちょっと水に入って様子を見てみよう。
ここは浅いから3メートル防水のデジカメでも大丈夫だろう、と水中写真撮影。

ふんふん、きれいな砂底でいいんじゃないですか?

2010.08.16鮎見学4
視界は3メートルって感じです。



と、ちょっと岩のある場所に移動するとわが目を疑いましたね。
なんと10センチちょっとの小ぶりの大きさながらも鮎がいます。

2010.08.16鮎見学5


しかも結構な数。

2010.08.16鮎見学6

2010.08.16鮎見学3

2010.08.16鮎見学8



スッポン釣りに来たのに、思いもせず鮎が見れてちょっと感動!


ここは中流域でも、どちらかと言うと下流域に近い場所なのに…。
しかも都市部を流れる川。

色々な人の努力で川もきれいになったんだろうなぁ。


アウトドアで遊んでいると悲しくなるようなことが多くなる現状で、思いもかけず嬉しい驚きでした!


続く


夏休みもおわり…

短かった夏休みも終わり今日から仕事。

海にもアンドンクラゲがたくさん出始めて、潜る意欲も無くなる時期です。
2010.08.16夏休み終わり3


「ご先祖の霊に呼び寄せられるから、お盆の間は海や川に行ったらダメ!
殺生もダメ!!」
と親戚から言われていたよな~。

しかし思えばキャンプが幼少時からのお盆の恒例行事。
親戚に色々言われながらも、夏にキャンプに行けるような連休が取れるのがお盆しかなかった両親の苦肉の策だろうなぁ(笑)。



気がつけば「お盆は海にキャンプ」という図式が出来上がっていた。
2010.08.16夏休み終わり2

「早く行こうよ!」



お盆=キャンプという図式は台風でも大雨でも崩れることはなかったので、自然にどんな状況でも対応できるようなサバイバル術や判断力を実地研修で教わることになった。

どこまでがOKで、どこからが限界か。その見極めはどこか。
作業潜水士・ダイビングインストラクターとして第一線で働いてきた親父の経験を叩き込まれた。
そんなことを肌で感じさせられて育ってきた。

アウトドアの師匠であり、友人に近い関係の親父から叱られた経験はほとんどないけれど、生命に関わるような判断ミスや大きなケガに繋がる時は激しく叱られたなぁ。



それがどんなにハードな状況でもキャンプは楽しく、毎年お盆が終わると「この世の終わり」みたいな気持になって、泣きそうになりながら残った宿題をやってたっけ(笑)。



忙しくてキャンプに行けなかった今年のお盆も終わり。

2010.08夏休み終わり…





さぁ、お仕事頑張ろうっと!!



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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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