食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

山芋

秋から初冬にかけてが山芋掘りの季節。

自然薯は粘り気も味も濃くてとっても美味しい♪


栽培物の山芋を食べたのはかなり大人になってからで、最初に食べたときにそのあまりの味気無さにビックリしました!
「これは絶対山芋に良く似た違う植物だろ!?」
って真剣に思いました(笑)。

それほど違います。



まぁ、美味しいものなんですが、やはり自然薯を掘るにはそれなりの労力が必要です。

この写真は私が掘った物じゃないんですが。
20091030山芋掘り1
こんな感じで掘り下げます。


これは相当の大物だったようで、こんな感じでドンドン掘っています。
20091015山芋掘り2jpeg

結局1.5メートルくらい掘ったそうです。


山芋はどこにでもあるような植物ですが、食べて美味しい物となると、それなりに場所を選ばなければなりません。

まず岩ばかりある地層の山はダメ。
芋が曲がりくねっていて、灰汁が強く味も良くないです。

赤土や茶土の少し粘り気のある土質の山が良いですね。
芋が素直に伸びていて、味もキメ細やかです。

砂が多かったり、火山灰のようなサラサラの地層は掘りやすいのですが、芋に粘りが無く味も薄い感じです。


2箇所ほど掘って、地質が悪い場所は早めに見切りをつけて移動です。
山芋掘りはかなりの重労働なので、どうせ掘るなら美味しい物を掘りたいからです。



掘ってきた山芋(もらい物)。
20091030山芋掘り1

周りの土を洗い流さず、濡れた新聞紙に包んで冷蔵庫に入れておくと1ヶ月は美味しくいただけます。


しんどい思いをして掘ってきてくれた人と自然の恵みに感謝です♪

ありがとうございま~す。


スポンサーサイト

グローブ

もう本当に猟期が間近なので、必要なものを色々と買い揃えています。

グローブもその一つ。

山歩きは手を使うことも多いし、棘がある植物なども多いので皮手袋は必需品です。

専用に設計された狩猟用のものが好ましいのでしょうが、製品自体が良い物の上、需要と供給のバランスでとても高価です。



そこでいつも山歩きに使っているのがこれ。

20091029グローブ

作業服の専門店で買ったものです。
牛革製で1480円。
(国防色というカラーです。笑)


このままでは硬くてゴワゴワしているので、皮革用のミンクオイルを塗って柔らかくします。

銃の引き金を引く右手の人差し指は特に入念に。

厚みが気になるようなら、裏返して人差し指の内側をサンドペーパーなどで削るのも良いようです。
(縫い目を削らないように注意!)


そのままでは防水性がないので、防水性があるパラフィンワックスなんかを重ね塗りします。

パラフィンワックスは硬くなるので右手人差し指には塗りません。



狩猟専門用品は高価なものが多いですが、ちょっとした工夫で安く作れるものも多いですよ。

「見かけは気にせず性能で勝負!」
という方にはホームセンターや衣料の安売り店や釣具屋やスキーウェアなんかにも使えるものがたくさんありま~す。



狩猟はお金がかかるのでは!?と思っている皆様、銃と弾以外はなんとかなるものですよ。

私が単にこだわりがないだけなのかな(爆)!

いやいや、貧乏人の知恵と工夫ということで(笑)。




射撃練習の必要性

20091028黒い銃
前回、射撃場での写真。
いつもは上下2連ばかりなんですが、猟期が近づいたので実猟で使う自動銃での練習者も増えていますね。
手前から3本目の真っ黒な自動銃が私の愛銃、ベレッタ1201F。
やっぱり真っ黒なんで目立っていますね(笑)。



初めての猟期を迎えるにあたり、少しずつではありますが射撃練習をしています。
本当はもう少し射撃場で撃ち込んで射撃精度を上げたいのですが、なかなか順調とは言い難いです。
時間が欲しいですね。



私の場合、猟には親父に同行させてもらう予定なので、親父の猟友の方々とも共猟することになります。


ハンターデビューイヤーのルーキーである私は、まず「安全第一!」
これは当然ながら絶対です。
そのためにも銃器の取扱いにおける不安要素をできるだけ減少させる必要があります。


そして次に「先輩方に迷惑をかけない」。
親父も含めて、ご一緒させていただくハンターは、狩猟歴何十年のベテランハンターばかりです。
どこに獲物がいるか、どうやって捕獲するか、どうやって獲った獲物を処理するか、そういうことを教えていただく先生でもあります。

それらを教えてもらうことにどれだけの価値があるかを気付くか気付かないかは、新人ハンター側次第でしょう。


「ハンターになったのはいいけど、最初の1年は何も獲れなかった。」
なんていう話もよく聞きます。
それほど野生の狩猟鳥獣と出会える機会、ましてや撃つことが出来る機会は少なく貴重な物です。

その少ないチャンスで獲物を獲る確率を上げるための射撃練習です。


私は親父がハンターだったので、猟期以外にどれだけのエネルギーを使っているのかを見て育ちました。

そういうことを知っているので、獲物が獲れるチャンスに自分の未熟さゆえに失中(外すこと)すると申し訳ないと思うのです。




ああ、もうすぐ初めての猟期だなぁ~。

頑張ろうっと!

負い革

負い革(スリング)。

銃に取り付けて背負えるようにするための紐のことです。

20091027追い革2


狩猟で山歩きをするためには必要なものです。

猟銃は基本的に両手で保持する形状になっていますから、負い革がないと山歩きの際に両手が塞がってしまいます。




で、この負い革、いつものごとく親父の手作りです。

20091027追い革


革の物は手入れをしないとひび割れたりして劣化するため、実猟には不向きとも言われますが、特製の防水ワックスをたっぷりと染み込ませているので雨の日でもヘーキ。

少し重量感はありますが、何より高級感があります。




銃に取り付けたらこんな感じ。

20091027追い革3


銃床の紫檀とマッチしてかっちょいい(笑)♪

銀杏

銀杏(ぎんなん)の実です。

20091024銀杏


銀杏(イチョウ)の木の実ですね。

イチョウには雄株と雌株があって雌株にしか実はなりません。

市街地にもわりとよく実が生っていて、道路に落ちていますね。

身の周りには果肉があって、これが何ていうかウ○チみたいな臭~い匂いを発しています。

臭~いから箸で拾ったり、箒と塵取りで集めたりして、水の中や土の中で果肉を腐らせて取り除いたものが銀杏の実です。

フライパンでカラカラと炒って中身を割って、ほんの少しの塩を付けて食べます。

ほろ苦くて美味しい。日本酒によく合います♪

もちろんその他の料理にもいいですよ。



市街地のものを拾うのは、人の目があってなかなか勇気がいるもんですが、山の中には結構イチョウの木があって獲り放題です(笑)。

台風の後なんかが狙い目ですよ。



銀杏拾いをする時には、かぶれないようにゴム手袋をはめましょうね。

そしてその途中に、もし用を足したくなったらよくよ~く手を洗ってからにしましょう!

昔、手を洗わずに用を足し、激しくオチ○チ○が腫れ上がった人を知っています(爆)!

銀杏の果肉は臭いだけじゃないんですよ~(笑)。





タイワンガザミの捕獲法

ウナギ獲りの時に獲ったタイワンガザミ。
今回はオスが2匹です。

20091025タイワンガザミ


以前はホンワタリガニばかりだったのですが、ここ10年くらいにこのタイワンガザミが増えてホンワタリガニを駆逐してしまったようで、ホンワタリガニを全然見なくなりました。



夜中に砂浜を歩いています。

時には水面近くを泳いでいますが、ハサミを思いっきり広げて一番後ろのヒレのようになった足のみをヒラヒラ動かしているのでカニには見えません。

20091025タイワンガザミ2
(こんな感じ)

ホンワタリガニに比べてかなりハサミが長いですね。

実際にリーチを測ってみると48センチもありました。




最初にタイワンガザミを見た時は、甲羅に対してこんなにハサミが長いとは知らずに前方からウナギバサミで挟んでしまいました。

20091025タイワンガザミ3




するとビックリするほどハサミが伸びてきて、思いっきり手を挟まれました。

20091025タイワンガザミ4

泣くほど痛いです!!






正しい挟み方はこうです。

20091025タイワンガザミ2


こんなことを知っても、水中でタイワンガザミを捕まえようなんて人はほとんどいないでしょうから、役に立つとは思えませんが(笑)。






20091025タイワンガザミ6

生きているときは鮮やかなブルーの色が目立ちますが、加熱すると普通のカニと同じように赤くなります。




美味しゅうございました♪

今日も自然の恵みに感謝です。



ウナギバサミ

これはウナギバサミです。

20091023ウナギバサミ


ウナギ獲りに夜潜るときに使います。
ホコは持って入ることは少ないですね。

というのも、もう一方の手に水中ライトとスカリを持つとそれだけで手一杯なんです。


この時に主に狙うのはウナギとカニ。
ウナギバサミでも結構他の魚を捕まえることが出来ます。


ホントは手打ちのウナギバサミが欲しいんだけど、とんでもなく高価です。
それだけの価値があるもんでしょうけど、貧乏な私にはとても手がでません。。。


そこで釣具屋なんかで売っているもので使いやすいものを探して使っています。

これは3500円くらいだったかな?

色々な形状の物を試してみましたが、このタイプが一番使いやすいですね。
(でも、今同じ形状の物が置いていないんです。売っている店をご存知の方は教えてください)


使いやすいウナギバサミの条件は
1.力が入れやすい
2.大きく口が開く
3.刃が丈夫である程度長い
4.すばやく閉めることが出来る

などです。
1~3は大きなウナギでも対応できるようにですが、4が実は重要なんです。
ウナギバサミの刃が触って、握りこむのに時間がかかると、力が入らず瞬間で逃げられます。
握った瞬間に、刃がウナギにめり込むくらいすばやく握れる必要があります。
ほんのわずかな時間の出来事なんでしょうが、大物ほど逃げます(笑)。

20091023ウナギバサミ2






使うときにはグラインダーかヤスリで刃先を尖らせるのを忘れないようにしてください。

そしてウナギをたくさん掴んだ時は、水中で時々刃先を拭うように。

今日のウナギバサミの状態です。
20091024ウナギヌルヌル

ウナギの粘液で刃先が覆われています。

こうなるとウナギを掴んでも逃げられます。





ウナギバサミでウナギを掴む時は、胴体の真ん中辺りを掴むようにしています。
頭のほうがよさそうな気がしますが、大きなウナギは水中で胴体を巻きつかせて、すんごい力で逃げます(笑)。
ウナギの体全体が見えていたら迷わず胴体ですっ(力説)!!




昨日獲ってきたウナギはカニと一緒だと暴れて飛び出るので、結局お風呂場に移動。
みんな元気に生きています。

20091024ウナギ養殖

以前イセエビをもらった人にお返しとしてドナドナ。






前回潜ったときに大きなマゴチがいたんで、短めのホコも作ってみました。
良い竹が無かったのでカーボンシャフト製。
これで1.7メートルくらい。

20091023カーボン製ホコ


水深の浅い場所では使いやすいサイズです。



ホコの方は結局玉砕しましたが(爆)!


カレンダー
09 | 2009/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード