ハンターデビューを目指した理由…、
それは
「美味しいお肉を食べたい!」でした。

親父が狩猟をしているので、猟期になればキジや鴨、イノシシや鹿の肉が食べられるという環境で育ってきました。
そんな親父も60代半ばとなり、この先何年狩猟を出来るか?と考えると、そんなに時間は無いことに気付きました。
今まで当たり前のように食べられていた、それらの野生鳥獣が食べられなくなるかと思うと、それはそれは悲しく残念な出来事です。
「それなら自分で獲れるようになればいいんじゃん!!」魚介類は、自分で釣りや潜りで獲ってきて美味しいものが食べられます。
ポイントや道具の使い方もメーカーやショップで丁寧に教えてくれたりします。
また、ネット上にもたくさんの情報がありますしね。
しかし狩猟界は、それらの世界に比べてかなりの閉鎖社会です。
猟銃の所持ができ、狩猟免許を取ったとしても、どこに行けば獲物がいて、どうやったら獲れるのか?
初心者にそんなことを気前良く教えてくれる人なんて、滅多にいません。
ずっと私のアウトドアの先生であり、まだまだ越えられない大きな壁である親父が元気なうちに、狩猟のノウハウを教わりたいと思ったのが、ハンターデビューを目指した理由です。
続く
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