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食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

大物猟にスラッグ弾を何発持って行く?

忙しくてなかなか参加できなかった有害駆除に久しぶりの参加。
2019.10.17残弾1

「うっ! 林道の法面が崩れるくらいにド派手に稼いでいる(エサを求めて土を掘り起こしている)ねっ!!」


我が家のワンコ達は発情期が来ていてフィールドに出せなかったのですが、グループの猟犬を補助する勢子役として山に入る準備をします。
2019.10.17残弾2

足ごしらえをしていると
「一体何発弾を持って行くんだい?」
胸の弾差しに入れた10発のスラッグ弾を見てそんな事を聞かれます。


大物猟に何発の弾を持って行くのかは、その地方・ハンターさんの猟法や使用銃の違いもありますので一概には言えないことです。

特に山を歩き回る勢子役としては、携行する荷物は1gでも軽くしたいのが本音。
なにせ3kg以上もある銃を持って、ジャングルジムの様な山の中を歩かないといけませんからね。


しかし私はいつも人より弾を多めに持って行きます。
(この時も腰の弾帯にあと8発スラッグ弾を携行していたことは内緒。笑)

それは過去に一回の出猟で10発以上のスラッグ弾を撃ったことが何度もありましたし、弾を多めに持って行くことが自分や仲間や猟犬の命を守ることに時には繋がることを嫌と言うほど知っていたからです。

とにかく弾が切れると猟銃は何の役にも立たないのです。


まあ、笑われても多少重くてもいつもの装備で山入り。

この日は少し風があったのでいくらかはマシだったのですが、まだ気温は高くボタボタとオレンジキャップのつばの先から汗が滴り落ちます。


犬の起こし啼き。
そして銃声。

私と同じく勢子役として山に入っていた若手くん(仮名)が、一発で20kg程の小イノシシを仕留めたとのこと。
2019.10.17残弾3
「おお、おめでとう♪」


山から引き出した後、再び山に入ります。

猟犬が二手に分かれたので、どこで獲物を出しても対応できるように山の稜線を歩いていると、再び猟犬の啼き声。
山裾の啼き声に向かって一直線に山を下ります。


「啼き声が一か所で動かない。さっきと違って大物に当たったな。急がないと…」


藪をかき分けて進んでいるとドゴーンと一発の銃声。

「倒しました!」
再び若手くん(仮名)の声。


少しホッとして歩みを緩めて山を降りますが、猟犬の激しい啼き声は止みません。
「嫌な予感…」


「うわっ!立ち上がりました」
焦る若手くん(仮名)の声。

さらに激しく啼きたてるワンコ。

「早く止め矢を撃てっ!」


藪をかき分けながらしばらく進んでいると、再び銃声。
2019.10.17残弾4

今度こそ本当に決着!


仕留めたのは80kgを超える大物イノシシ。
頑張って啼き止めてくれていたワンコが受傷しましたが大禍なし。

若手くん(仮名)の撃った一発目は脊髄の上側の突起骨を砕き、肩ロース全部と背ロース半分ほどを血肉にするほどの損傷を与えていました。


結構な山奥で倒したので、若手くん(仮名)とヒーヒー言いながら山から引っ張り下ろします。


「なあ、若手くん(仮名)。あと何発弾が残ってる?」

「あと2発しか残っていません…。じゃんさんの言っていることが正解でした」

「正解なんて無いと思うけれど2頭も倒すなんていい経験したと思うよ。ワンコがケガしたけれど倒せて本当によかった。おめでとう!」
2019.10.17残弾5


山を走り回った上に大物イノシシを引っ張り出したので体中が激しく筋肉痛。

うう、まだ身体が慣れてないなぁ。



今日も自然の恵みに感謝です。



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疾風怒濤の三連休!!

「久しぶりに週末の天気が良さそうだ!しかも三連休!!メッチャテンション上がる~っ!!!」

金曜日の仕事終わりに浮かれて周囲の人とそんなことを話します。

「どれだけ少年なんですか? ウチの小学生の子供でもそんなに喜ばないですよ」
と、若い人たちにかなり呆れ顔で見られます(笑)。

そして帰宅途中のカーラジオで
「今夜は中秋の名月です。よく晴れて各地でお月見が楽しめるでしょう♪」
なんていうことを聞くと、すぐに夜釣りの準備をして海へ向かいます。

その時の顛末はこちら



土曜日は有害駆除で巻狩り。
2019.09.17三連休1
無風快晴、気温も上がります。

他の勢子役の方が猟犬を出してくれ、私は勢子補助として山へ入ります。

「うう、凄い暑さだ。蚊もクモの巣も酷い。スズメバチやマムシにも気を付けないといけないし…。何より藪が深いから誤射や事故には充分気を付けないと」
久しぶりに山を歩くと体が慣れていなくて、斜面を登るたびに腿や脹脛の筋肉が軋むのが分かります。

ボトボトと汗が滴り落ち、露出していた顔面に集る蚊の軍団。
最初は追い払っていたのですが、すぐに諦めて血を吸われるがまま。
おかげで顔面はボコボコ。

ワンコ達も頑張ってくれてイノシシを追い出してくれたのですが、この日は上手く待ちにかからず残念賞。



日曜日は細々と出場している射撃会。
2019.09.17三連休2
前日の山歩きで体が酷い筋肉痛。

まともに撃つこともできないだろうなぁと射台に立ちますが、やはりボロボロの成績。
「ま、しょうがないよね」


射撃会が終わる頃に「箱罠で食べごろのイノシシが獲れたんだ。いる?」と友人から連絡。

35kgくらいで脂も乗って美味そうな個体です。
2019.09.17三連休4
先日冷凍庫を開けっ放しにして保存肉が無くなっていたのでありがたく頂戴し、日暮れまでかかって捌き終わりました。



三連休最後の月曜日は、用事があって親父が私の家まで来るようになっていたので、ついでに夜明け前からキス釣り。
2019.09.17三連休5
一人だと適当な時間に起き出してのんびり釣るのですが、親父が早めに帰らなきゃいけない理由があるとのことでこの時間になりました。

軽い仕掛けで小さな魚を釣る釣りですが、仕掛けを投入したりアワセを入れるたびに筋肉が痛みます。
2019.09.17三連休6

午前中には納竿。
帰宅して魚を捌き、庭木の剪定や片付けを少しして、読まずに溜まっている本に目を通します。


「なんか忘れている感じがするんだけど…」
ゴロゴロと寝そべって読書をしながら、カレンダーに目をやると『猟友会理事会』の文字。

慌てて会場へと向かい、5分ほど遅刻して理事会に出席。


ざっと駆け足で書くとこんな感じですが、怒涛の三連休でした。

ああ、忙しかった。


三連休も自然の恵みに感謝です。


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有害鳥獣捕獲活動の始まり

有害鳥獣捕獲活動が始まりました。

今月の銃器による捕獲対象はカラスとドバト。
週に一度の合同捕獲日に集合して捕獲活動を行います。

「ええっと、暑いけれど長袖の上下作業服に長靴。クーラーボックスに氷を入れて冷たいお茶を用意。ああ、蚊がいるから虫除けも必要だな…」
2019.07.07有害の始まり1

久しぶりの夏山での有害鳥獣捕獲活動に、思い出しながら必要なものを揃えます。


現場に到着して先輩方に様々な情報を教えいただき、私にとっては初めての場所だったので、周囲の地形を確認するために軽トラで周囲を一回り。

これは事故を防ぐためにも必要な事です。
飛んでいる鳥は空に向けて撃つことになりますから、地形や建築物や道路の位置を把握していないと安心して撃てませんからね。


カラスを撃つ場所はこんな感じ。
2019.07.07有害の始まり3
この小山を超えてカラスが飛んでくるとのこと。

各方面に散らばっている先輩方と手分けして、散弾銃で追い払いを兼ねて撃ち落とす作戦。


身を潜めて待っていると、たまにカラスが上空を飛んで行きますが、高すぎて完全に射程外。

2019.07.07有害の始まり2
すぐにフルチョーク(銃身の絞りの中で、一番遠くまで弾が飛ぶもの)に交換します。


この日の捕獲は全員で6羽。
2019.07.07有害の始まり4

陽が上がると気温も上がり過ぎて、カラスもすっかり身を潜めてしまった感じですね。



有害鳥獣捕獲活動に関しては考える事や思うことも色々とあるのですが、ゆっくりと考えてその内に記事にしたいと思います。

ただ私個人としては
「生命維持の根幹となる第一次産業従事者の方々が悔しく哀しい想いをしないように、そしてきちんと報われる社会であって欲しい」
と願い、そのお手伝いをする気持ちのみです。


しかし暑かったなぁ。

熱中症で倒れないように頑張りま~っす!!


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有害鳥獣捕獲活動に復帰

遠ざかっていた有害鳥獣捕獲活動に復帰しました。
2019.06.24有害鳥獣捕獲1


復帰するにあたり思う所は色々とあるのですが、お引き受けした一番の理由は人がいないためです。

今、有害鳥獣捕獲活動をやられている方々の中心メンバーは60代~70代ばかりですし、あと10年後には引退される方が大多数です。

このままでは確実に捕獲隊自体の存続が危うい状況なのです。


特に巻狩りで必要な猟犬を使役できるハンターも少なくなっていますしね。


私が加入しての初活動は7月からのカラス、ドバト等の銃器による鳥類駆除。
毎週土曜日が合同捕獲日。


「参加されて一生懸命活動をお願いしますが、まず自分の家庭や仕事を優先していただいて構いません」
という捕獲隊長のお言葉。

この意見には大いに賛成です。

若い人を増やそうにも平日は仕事もあるし、休みの日は家族サービスや家庭の用事もありますもんね。

仕事を定年退職された方のように毎日が日曜日だといつでも出動できるのでしょうが、私のようなサラリーマンには正直な話、週1回ほどが限度です。

(猟期は休みの日は毎日のように出猟してるじゃないか!という突っ込みは無しでお願いいたします。笑)


まあ夏場の山は暑いとか、蚊や毛虫やダニが多いとか、休みが休みじゃなくなるとか色々あるけれど、再びやると決めた以上は頑張りま~す!!



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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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