食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

オリーブ島でのフィールドセミナー2日目(銃猟編)

翌日も快晴!
2017.02.07小豆島フィールドセミナー2日目11

「それにしてもなんて美しい島なんだ・・・」
穏やかな瀬戸内海の景色に息をのみます。

さあ、フィールドセミナーの2日目のスタートです♪


まずは前日の模擬罠猟の結果から。
2017.02.07小豆島フィールドセミナー2日目3

4班のうち3班に丸々と太ったタヌキが写っていました(笑)。
本当はイノシシを撮りたかったのですが、野生動物の姿が撮影できただけでも上出来でしょう。
(赤外線カメラを使っての撮影なんて初めてだったので、私自身も結構楽しかったです♪)


次に巻き狩りの方法や、模擬猟を行う地形、勢子役と参加者の皆さんが担当する待ち(射手)の役割分担やそれぞれの配置を説明します。

用意していただいた模擬銃を使っての猟銃取り扱いのレクチャー。
「何よりも安全第一!」なので、例え模擬銃であっても銃口の向きに対する注意喚起や跳弾の危険性などを具体的に説明しました。


それから模擬巻き狩りが行われる現地へ移動。
2017.02.06小豆島フィールドセミナー1日目3

林の中に現れる石垣。
これは田畑にイノシシや鹿が侵入するのを防ぐために、遥か昔に作られた鹿猪垣(ししがき)です。
小豆島には延長120キロもの石垣が残されているとのこと。
近年はイノシシがいなかったけど、昔からイノシシや鹿の脅威が存在していたんですね。


私たち勢子役は山頂でスタンバイして、待ち(射手)が配置に付くまで静かに待機。

足元にはクヌギの木のドングリがまだたくさん残っています。
2017.02.06小豆島フィールドセミナー1日目4

「きれいな林だ・・・。針葉樹の植林が進んだ日本の国土で、これだけ落葉広葉樹ばかりがある場所も滅多にないぞ。
それに2月になったというのにまだ相当な数のドングリが残っているから餌も豊富なんだ。
ここのイノシシは毎日ドングリをたらふく食べてよく太っているだろうなぁ。美味そうだ・・・」

それに物凄い量の落ち葉。
2017.02.07小豆島フィールドセミナー2日目7
いつも山で履いている鉄スパイク付きの地下足袋では、ピンに落ち葉が突き刺さって橇の様になって逆に滑ります。
うう、ゴム底スパイクの足袋にすれば良かった。失敗した・・・。


いつもなら「じゃ、犬放すよ~!」が始まりの合図だけれど、人勢子のこんな時はなんて言えばいいんだろう?
なんて素朴な疑問を抱きつつ、待ち(射手)が配置に付いたとの連絡を受け「じゃ、始めま~す」と、締まらない掛け声と共に模擬巻き狩り開始!!

競り下りながら山の中の野生動物の痕跡を伝えます。
2017.02.06小豆島フィールドセミナー2日目1
相当にタヌキの密度が高いようで、あちらこちらにタヌキの溜め糞(同じ場所に糞をする習性があります)が見られます。

鹿のオシッコの匂いも強く、先ほどまで近くにいた感じ。
(実際に前日の下見の時に4頭の鹿が走った)

そして前日の下見ではなかったもの。
2017.02.07小豆島フィールドセミナー2日目8
イノシシのカセギ(餌を食べた痕跡)。

「これはひょっとして・・・」と、思っていたら勢子役の一人から「イノシシ逃走!」の連絡。
「出たよっ!イノシシが走ったよ!!下にくだってるよっ!!!」

残念ながら参加者の皆さんが弓を張る待ち(射手)方向には現れなかったそうですが、とりあえず本当に人勢子でイノシシを捻り出すことに成功♪


待場まで下るとまだ模擬銃を使っての復習が続いていました。
2017.02.07小豆島フィールドセミナー2日目2

地元猟友会の方から「いやぁ、迫真の演技だったね」なんて声を掛けられたので、本当にイノシシが出たことを伝えるとビックリされていましたよ(笑)。


それから再度狩猟についての疑問や質問お悩み相談コーナー。
2017.02.07小豆島フィールドセミナー2日目4
「ダニ対策はどうしていますか?」
「ダニはイノシシを捌くときに手首や足首を伝わって這い上がって来るので、手首や足首の神経を全力で研ぎ澄まします!」
真剣に答えるオイノコさん。

多分そこは「ダニ忌避剤を使っています」とかそんな答えが欲しいのだと思うけれど、まぁ大体のハンターが似たようなもんだからそれでいいか(笑)。


そんな終始和やかな雰囲気でフィールドセミナーは無事終了。
2017.02.06小豆島フィールドセミナー1日目2

いやぁ、小豆島良いとこだったなぁ♪
2017.02.07小豆島フィールドセミナー2日目5
(小豆島のゆるキャラ、オリーブしまちゃん)


最後になりましたが環境省・香川県を始めこの様な貴重な機会をくださった関係者の皆様、ありがとうございました。

そして何より2日間に渡り下手っぴな講師に付き合ってくださった参加者の皆様、本当にありがとうございました。

いつかどこかの猟場でお会いしましょう!!



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狩猟の魅力まるわかりフォーラム

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オリーブ島でのフィールドセミナー1日目(罠猟編)

さて、やってきました小豆島。

この島はオリーブが名産で、島のいたるところにオリーブの木が生え、たわわに実が生っています。
2017.02.07小豆島フィールドセミナー2日目6
(Mさん撮影)

環境省・香川県の担当の方々と合流し、打ち合わせを兼ねて現地の下見に行きます。
小豆島には鹿や猿は元々いたのですが、近年イノシシが泳いで辿り着き爆発的に生息数を増やしているとのこと。

「1日目は罠猟の講習と(模擬)実技。2日目は銃猟の講習と(模擬)実技です。銃猟は人が勢子役になっての巻狩りで、じゃんさんは勢子長役をお願いします」
「あの~、犬もいないのに人勢子で獲物を出すのは相当に困難だと思うのですが・・・」
「大丈夫!この島は猟犬を使って猟をしていないんで、そこらじゅうにイノシシやら鹿がゴロゴロ寝ています」
「(心の声)本当だろうか・・・」

そんなことを思いつつ移動していると車のすぐ脇にキジ発見!
2017.02.06フィールドセミナー小豆島1日目1
ああ、一眼レフを持ってくればよかったなぁ。
重くて荷物になるから今回は持って来なかったんですよね。

しかしちっとも逃げないし、ホントにこれは期待できるかも♪


さてさて定刻になりフィールドセミナー研修会場に到着。
2017.02.07小豆島フィールドセミナー2日目9

参加者の皆さんと挨拶をしてそれぞれが簡単な自己紹介。

今回の罠猟の講師は、このブログにも何度か登場した凄腕女性ハンターオイノコさん。
実は偶然でもなんでもなく、うどん県に住む彼女が私を銃猟講師として推薦してくださったのです。


まずは主催者である環境省と香川県の担当者から、フィールドセミナーの趣旨について簡単に説明。
次に講師陣が日頃行っている猟法の解説。

それから参加者の皆さんにとって敷居が高いであろう「狩猟」についての疑問・悩み・相談などを、ワイワイとグループディスカッションを行いながら書き出します。

質問自体は前回参加させてもらった時と同じような感じでしたが、参加者の皆さんが終始和やかな雰囲気だったのが印象的でした。


場所を変え実際のフィールドに移動。
2017.02.06小豆島フィールドセミナー1日目8
括り罠の使用方法と設置方法の解説の後、4つのグループに分かれて実際のけもの道に設置します。
(狩猟免許を持って狩猟者登録していない人は設置することはできませんが、今回は特別な許可を得て模擬的に設置しました)

親切な小豆島猟友会の先輩方と共に私はDグループを担当。
「括り罠はほとんど仕掛けたことないんだけれど・・・」と思いつつ、先輩方から聞いた話をまるで自分の話の様に置き換えてレクチャー(笑)。

「本当になぁ、この広い山の中で15センチ程のピンポイントを踏ませるなんて凄い技術だよなぁ・・・」
生徒さんたちに偉そうな話をしながら、実はそんな事を考えていたのでした。すみません。

模擬的な罠なのですぐに撤収し、代わりにこれを設置!
2017.02.06小豆島フィールドセミナー1日目9
赤外線カメラ。

センサーに反応すると通った動物の姿が写り、自分たちの仕掛けた場所が正しかったのか確認できるという訳です。
別の会場では実際にイノシシが撮影されたこともあるそうで、翌朝が楽しみだ♪

簡単な質疑応答をしてその日の講習は終了です。


その後は参加者の皆さんとの懇親会。
たくさんの海の幸が並びましたが、せっかくのフィールドセミナーなのにジビエ料理がないのは残念過ぎる!ということで、オイノコさんが腕を振るいました。
2017.02.06小豆島フィールドセミナー1日目6
よっ!男前っ!!

料理の解説をするオイノコさん。
2017.02.06小豆島フィールドセミナー1日目5
実は全国各地の料理店で修業経験があるそう。

オスイノシシ・メスイノシシのロースト。
鹿肉のロースト(写真なし)。
イノシシと鹿のソーセージ。
2017.02.06フィールドセミナー小豆島1日目7
どれもとっても美味しかったです。

少しお酒も飲みながら、狩猟についてざっくばらんに皆さんで話しつつ小豆島の夜は更けていったのでした。
2017.02.06小豆島フィールドセミナー1日目10

さあ、翌日は銃猟だ!


続く。


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狩猟の魅力まるわかりフォーラム

オリーブの島へ!フィールドセミナーへGO!!

「今度、小豆島で環境省主催の狩猟フィールドセミナーを行うんです。そこでの銃猟の講師をお願いできませんか?」
香川県で開催された「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」が終了し、関係者で催されたささやかな打ち上げの最中にそんな依頼をされました。

「オレみたいな狩猟歴も浅いサラリーマンハンターなんかでいいんですか?他にも適任者がたくさんいると思うんですけど・・・」

2年ほど前に熊本県で初めて開催された前回のフィールドセミナーの時(←フィールドセミナーが何かはこちらの記事に書いていますが、簡単に言えば未経験者及び初心者のための狩猟実地研修)も思ったのですが、やっぱり不思議に思い自分の書いた記事を読み返したりしました。

「そうだよなぁ。オレ自身がハンターになりたくなかったのに、こうやってハンターやっているもんな。なぜ!?」


しかし最近ある人から聞いた言葉を思い出します。
「すべての出来事は必要で必然でベストなタイミングで起こるんだよ」

悩んだのですが、結局ありがたく引き受けることにしました。


小豆島と聞いて「橋が通っているから車で行けるな」等と大ボケの勘違いをしていたのですが、それは淡路島でした。小豆島へは高松から高速船に乗り込む必要があります。
2017.02.06小豆島フィールドセミナー3

「学生時代に2回ほど行ったことあったけど、その時はバイクを乗せてフェリーで渡ったっけ。大昔なのですっかり勘違いしてた(笑)」


フィールドセミナーは土日2日間の日程で、金曜日夜には高松入り。
2017.02.06小豆島フィールドセミナー2
(高松の商店街に昔からある調理器具の専門店。見るのが楽しかった♪)


主催者関係の一部の方と晩御飯をご一緒します。

「じゃんさんは平日はお勤めされて週末は猟に行って、キツイとか辛いとか思わないんですか?」
「はい、正直な話キツくて辛いことは多いですね」

「それでもブログ書かれていますよね。夜中に・・・」
「はい、そうですね。毎年帯状疱疹になったり、今年は眼球震盪になったり・・・。体調壊してまでバカですね。ハハハ」

「一体何故そこまで出来るんですか?」
そこでお酒が回り始めてボンヤリとし出した頭で少し考えます。

「う~ん、そうですね。何故でしょう」
「・・・」

「たぶん狩猟が好きなんでしょう」
「それだけですか?」

「あとはオレが教えていただいている先輩ハンターの皆さんが本物だからだと思います。世の表には出てこないけれど圧倒的な本物

その先輩ハンターの皆さんもたくさんの先達ハンター達から脈々と教えを乞い、山野でたくさんの経験を積んで今があるんです。そんな先輩方から教えていただいてもらっているんだから、キツイとか辛いとか言っている時間はないと思うんですよ。実際にご高齢の方も多いですしね。

先輩ハンターが何度も繰り返す武勇伝を嫌がる若者が多いのも理解できますが、そんな話を聞いていると実際に自分が危機的な状況に陥った時に咄嗟に反応できたりします。実際に命が助かった事もありました」
「・・・」

「明日からのセミナーでは、よかったらそんなことも含めて話していただければ・・・」
「自信ないですけど頑張ります(笑)」


そうしてやってきました小豆島。
オリーブと『二十四の瞳』の舞台となった島。
2017.02.06フィールドセミナー小豆島1

さあ、ここで何が待っているんでしょうか。


続く。


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狩猟の魅力まるわかりフォーラム

行って来ました!狩猟の魅力まるわかりフォーラム 2016香川会場♪

「なんじゃ、こりゃ~!?」
2016.12.19香川フォーラム13
高松駅を降りると見慣れぬ建築物。
「こんな立派な建物はオレが学生時代にはなかったなぁ・・・」
そしてそこが狩猟の魅力まるわかりフォーラムの会場となるサンポートホール高松でした。

メイン通りを一歩離れて古い路地に入ると、所々に昔の面影は残っていますが、ほぼ知らない街に変わってしまったと言っても過言ではありません。

まぁ、うどん県に来たからまずはうどんでも食べよう♪
2016.12.19香川フォーラム4


会場入り後、スタッフの皆さんとご挨拶をして会場の下見。
2016.12.19香川フォーラム5
「う~ん、立派なホールですね・・・。ここで話すのかぁ」
ちょっと緊張・・・。

来場者特典は狩猟者登録するといただける手拭い。
2016.12.19香川フォーラム6
狩猟読本のイラストもプリントされていて激レアもののアイテムです♪


これはリハーサルの様子。
2016.12.19香川フォーラム7
こんな光景を見るのが楽しみで、私は少し早めに会場入りします。

しかし、リハーサルをして良かった。
一応原稿は持ってきたのだけれど予行演習ではグダグダで、司会者のアナウンサーさんと入念に事前打ち合わせをすることが出来ましたから(笑)。


リハーサルも終わり、ちょっと野外ブースを見学。
おお、野外ブースはかなり人手も多く賑わっています。
2016.12.19香川フォーラム10

そんな中で一際行列のできるブースが・・・。
2016.12.19香川フォーラム9
ブロ友の川ガニさん主催の「ハンティングファクトリー」!

ここのイノシシ汁はたっぷりのイノシシの骨で出汁を取り、お肉はつくね団子になっています。
2016.12.19香川フォーラム8
無茶苦茶美味いっ!!!(マジで)


身体も温まったところで講演の時間です。
2016.12.19香川フォーラム15
「狩猟のイロハ」という題目で話をさせていただきましたが、何度やっても慣れないものですね。
しかし事前のリハーサルが良かったのか、何とか無難にまとめることが出来たかな。
ホッ♪


そして若手ハンターの方々とのパネルトーク。
2016.12.19香川フォーラム16
右から2番目のマイクを持って話されている方は『僕は猟師になった』『けもの道の歩き方』の著者、千松信也さん。
ずっとお会いしたいと思っていたハンターの一人だったのですが、ようやく念願かなってお会いすることが出来ました。
(メチャクチャ面白い人です。笑)


そして今回は「ハンターの荷物拝見」というコーナーが開設されていて、パネルトークをした若手ハンター皆さんの山行きの際の荷物が展示されていました。
2016.12.19香川フォーラム11
私もいつも山に持っていく道具を持参して展示。
大した荷物は持って行っていないのですが、それでも結構な量になりました。

千松さんの展示物・・・。
2016.12.19香川フォーラム12
これだけ見ても千松さんがどれだけ面白い人か分かっていただけるのではないでしょうか(笑)。


その後は「ハンターズカフェ」というコーナーで来場者の皆様とフリートーク。
「ブログ見ています。楽しみにしています」と何人もの方からお声掛けいただき、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・。
ありがとうございます。

フォーラム自体も盛況だったようで、400名以上の来場者があったとのこと。
ご来場いただいた皆様ありがとうございます。


帰途の瀬戸大橋を渡るマリンライナーから写した一枚。
2016.12.19香川フォーラム1

今回の若手ハンターの方々とのパネルトークで司会者さんから訊かれた言葉が思い起こされます。
「狩猟をしていて辛いこととかキツイことはないんですか?」
「いやぁ、肉体的にも精神的にもキツイ時や辛い時はしょっちゅうですよ。それでもついつい山に行っちゃうんですよね。バカですね~」
なんて笑って答えてしまいましたが、狩猟で起こったキツイことや辛いこと、恐ろしかったことや悲しかった出来事などが浮かんでは消えます。

「なぜだろう?」
自問自答します。

「たぶん答えなんてない。それでも山へ行く。それが猟師という人種だから・・・」
そんな事を考えてしまいました。


ご来場いただいた皆様、関係者の皆様。貴重な機会をいただき重ね重ねありがとうございます。


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狩猟の魅力まるわかりフォーラム

狩猟の魅力まるわかりフォーラム 2016香川会場

今年の『狩猟の魅力まるわかりフォーラム』香川会場で「狩猟のイロハ」というテーマトークをさせていただくことになりました。
2016.10.26狩猟フォーラム1

2016年12月17日(土)、13時~17時。
会場はサンポートホール高松。
無料!

詳しくはこちら!
パネリストには『僕は猟師になった』『けもの道の歩き方』の著者、千松信也さんも来場されます。
(そんな場所で私がテーマトークをしていいのだろうか?と今から緊張しています)

他にもこのブログにも何度か登場した凄腕女性ハンターあの方もパネリストとして参加。
私の尊敬するハンターの一人、岡山県の川ガニさんもジビエ料理の出展者として来場されます。

う~ん、楽しみです♪


香川県は私が大学・大学院の6年間を過ごした場所で、私にとって第二の故郷とも言える場所です。
そのような会場にお招きいただいたことをとても嬉しく思います。
関係者の皆様ありがとうございます。


思えば学生時代はろくすっぽ勉強もせず、夢中になって渓流釣りや鮎突きやキャンプやバイク旅をしていたオレがなぁ・・・。
こうやってハンターとして香川で狩猟について話す日が来るとは夢にも思いませんでした。


まだまだ未熟者ハンターの私ですが、これからハンターを目指す方にとって参考になる話が少しでも出来ればと思います。

皆様のご来場を心よりお待ちしておりますm(_ _)m。


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狩猟の魅力まるわかりフォーラム

ドキドキでした!!狩猟の魅力まるわかりフォーラム2015岐阜県会場!

何の因果か不明ですが、環境省主催の狩猟の魅力まるわかりフォーラム岐阜県会場のテーマトークを依頼されたので、恥を忍んで行って来ました。

事前の依頼内容で私が単独で話す時間は30分。
テーマは「狩猟のイロハ」。
「これから狩猟を始めようとする方にも分かりやすくお願いします。必要なイラストやファイルの作成は任せてください」とのことで悩みました。

「う~ん、30分って一人で話すとなると結構長いよな・・・。それに狩猟の事を知らない人に分かりやすくって結構難題だぞ」

「う~ん、う~ん、体力はないし、鉄砲は中らないし、方向音痴だし、(人が捨てる部位まで食べるのは置いといて)狩猟におけるオレの長所ってなんだ!?」

かなり悩みましたが、たった一つだけ自信を持って言えることがありました。
「狩猟を始めて6年間、猟期の休日は雨の日も雪の日も(毎年帯状疱疹になるくらい)狩猟に行ったじゃないか。そして山を歩いて写真を撮ったじゃないか!」

という訳で写真を多めに用意。
30分のテーマトークで用意した写真は36枚。(なるべくブログに使用していない写真を選ぼうとして、テーマに沿った写真選定作業で3日以上かかりました)
それとラフスケッチから作成していただいた巻狩りのイラストが1枚。
2015.09.01狩猟フォーラム岐阜12

余裕を持って少し早めに会場入り・・・。
2015.09.01狩猟フォーラム岐阜2
したつもりだったのですが、スタッフの皆さんは慌ただしく準備をされていて、到着するとすぐにテーマトークの打合せ。
2015.09.01狩猟フォーラム岐阜8
ガラスの心臓を持つ私なので、スタッフの皆様や司会者の方を含めて一度テーマトークを予行演習させてもらいました。

会場入り口では展示用箱罠の設置中。
2015.09.01狩猟フォーラム岐阜10

それからお昼ご飯を頂きながら、若手ハンターの皆さんとパネルトークの打合せ。

少し時間が取れたので、写真撮影。
2015.09.01狩猟フォーラム岐阜11
会場入り口にはニホンカモシカの剥製。

「山賊ダイアリー」作者の岡本健太郎氏の直筆メッセージボード。
2015.09.01狩猟の魅力まるわかりフォーラム岐阜7

これを見ただけでも来た甲斐がありました♪
2015.09.01狩猟フォーラム岐阜6

展示用の罠や・・・
2015.09.01狩猟の魅力まるわかりフォーラム岐阜1

様々なパネル設営も終わり来場者入場。
2015.09.01狩猟の魅力まるわかりフォーラム岐阜13

「どわわっ!人多い!!」
2015.09.01狩猟フォーラム岐阜9
(これは終盤の写真です)
近隣で開催された狩猟の魅力まるわかりフォーラムには(自由参加含めて)何回か行ったことがあるのですが、こんなに人が多い会場は初めてです。
主催者発表では、来場者315人。

「こんなに沢山の人の前で話すのか・・・」
講演会場のスタッフ席に座ると心臓がバクバク言って、喉から飛び出してきそう(汗)。

開会し、まずは環境省担当者様等主催者のご挨拶。
2015.09.01狩猟フォーラム岐阜3

それからいよいよ登壇。
2015.09.01狩猟フォーラム岐阜4

司会者の方から紹介いただくと、もう「開き直るしかない!」と諦めの心境(笑)。
2015.09.01狩猟フォーラム岐阜5
写真の説明をしながら、私の行っている猟法や現在の山の中の様子、命をいただくことなどについての説明。
いや~、写真を見ると説明の言葉も出てくるので、正直写真を多くして正解でした。

「私が狩猟を始めたワケ」ということで、「美味しいジビエ肉を食べるために」狩猟を始めた私は、もちろん料理の写真を多くしましたよ♪

最後に会場の皆様にメッセージをということで
「狩猟は生き物を殺すということを含んでいる行為なので楽しむというと語弊があるかもしれませんが、皆さんが狩猟を始められたら、出来る限りたくさんフィールドに出て野生動物の営みを知り狩猟を楽しんでほしい」
とお伝えしてテーマトークを終了。

謝辞を述べ、席に戻り少し冷静になると掌が汗びっしょりな事に気付きました。
「ホッ」


休憩を挟み、若手ハンターの皆さんとのパネルトーク。
2015.09.01狩猟フォーラム岐阜14
少し緊張も解け、賑やかな感じで話せました。
(若くて美しい)女性陣の逞しさにちょっと気圧されてしまった感はありましたが・・・(笑)。

ここでの質問事項に「実際に狩猟をされて困ったことは何ですか?」ということが出ました。
「賃貸マンションに住んでいる頃は解体場所がなくて、お風呂で解体していました」
という事と
「還暦を越えた先輩ハンターの方々が元気すぎて困る」
ということを答えました。
なんたって、大晦日に「良いお年を~♪」なんて解散した翌日には「明けましておめでとうございます♪」なんて言って山に集合していますから(笑)。

「でもなぁ、そんなに山が好きで狩猟に一生懸命な先輩ハンターの皆さんに可愛がってもらえたから、どんなに体力的にきつくても頑張って狩猟が続けられたんだよなぁ。
そして、この歳になってそんなに夢中になれる狩猟って素晴らしいよな・・・」
若手ハンターの皆さんとのパネルトークの最中にそんな事を考えたのでした。


パネルトークを終え、少し会場を見学して来場の皆さんとフリートーク。
会場にお越しくださりお声掛けくださった、坪ちゃんさんSUN菜さん(お土産までありがとうございます)、長宗我部元親さん、M先生、Tさん、Yさん、Aさん、Kさん、はじめ皆様ありがとうございます。
バタバタしてゆっくりとお話しできずにすみませんでした。

そして終了の時刻。
なんとか大役が果たせてホッとしたと同時に、少し寂しい気持ちで会場を後にしたのでした。

最後になりましたが、ご来場くださった多くの皆様、環境省並びにスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
(今回は余裕がなくゆっくり写真撮影が出来なかったので、ブースの紹介少な目ですみません)


狩猟の魅力まるわかりフォーラムHP

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狩猟の魅力まるわかりフォーラム2015岐阜県会場

え、えぇ~っと。
お恥ずかしながらご報告いたします。

8月30日の「狩猟の魅力まるわかりフォーラム2015岐阜県会場」にご招待いただきましたので、パネリストの一人として少し話をさせていただきます。
2015.08.30狩猟フォーラム岐阜1

ええ。私が皆様の前で狩猟のことを語るなんて、おこがましいことは充分わかっています(汗)。
しかし引き受けたからには(お笑い担当として)精一杯頑張ります!

皆様のご来場を心よりお待ちしていますm(_ _)m。


詳しくはこちら↓
狩猟の魅力まるわかりフォーラムHP
狩猟の魅力まるわかりフォーラム2015岐阜県会場

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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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