「食べることを大切にしたい」
常々そんなことを思っているのですが、現在44歳の私に残された時間はあとどれくらいだろう…。
美味しく料理を食べられるとしたら20~30年前後?
いやいや、明日にでも事故で死ぬかもしれないし、病気に罹るかもしれない…。
それは神のみぞ知ることだろう。

そうして考えると、私はあと何回くらいの食事が出来るのだろうか?
今でも同世代の人間に比べると体力はかなりあるほうだし、食欲も旺盛だと思う。

(ああ、コースの最初のボルチーニ茸のポタージュスープの写真を撮り忘れてしまった…)
寒い海の側で釣りの途中に食べるカップラーメンも美味いと思うし、猟の最中に歩き疲れた山の中で頬張るカロリーメイトも極上の味だ。
自分で獲ってきた野生鳥獣や釣ってきた魚を自分で調理して食べるのも贅沢なものだと思う。
しかし時にはプロの料理人が作る料理に舌鼓を打つのも悪くない。

今回は特別に無理を言ってお肉の持ち込みをさせてもらいました。
(※通常は受け付けていません)
調理前のアナグマのお肉を眺めながらフォアグラを頬張る…。

(フォアグラのソテー、山芋と温泉卵添え。黒トリュフのソースで)
しみじみと幸せな味の料理の数々♪
そしてメインディッシュ。

ロゼ色にグリルしたアナグマの背ロースと腿肉。
少し酸味の効いたソースが、アナグマの甘味のある脂身・濃厚な赤身とマッチして素晴らしく美味いっ!!
続いてムール貝のパスタ。

お腹の具合に応じて量を加減していただけます。
締め括りは宝石のようなデザート。


(一人一品です)
至福の時間が過ごせる場所♪
グリルかわむら。
河村シェフ、いつも美味しい料理をありがとうございます。
狩猟の魅力まるわかりフォーラムHP(←パネル展示していただけます)
鳥獣対策総合案内コーナー(鳥獣対策、狩猟へのご案内など)↓やっぱりアナグマ美味そうだ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)
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