食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

アナグマのモツを食べよう♪

またまたアナグマをいただきました。
2012.10.23アナグマ9

相変わらず自分で罠を仕掛けもせず、他の有害鳥獣捕獲隊員が捕獲したもの(笑)。



冬篭りをする前のこの季節が一番丸々と太っているし、毛皮の状態も良いですね♪
2012.10.23アナグマ111

手足が短いし、独特の体型をしています。
特に手足が肉球じゃなくて「クマ」っていう感じですね。



この個体もよく太っていました。
2012.10.22アナグマ3

このクーラーボックスは、「1.5リットルのペットボトルが6本立てて入る大きさ」と言えば大きさが分かっていただけるでしょうか。



相変わらずお風呂場で捌きます(笑)。
2012.10.22アナグマ4

毛皮を水洗いして、腹抜きをした状態。

大きなオスで11kgありました。


この状態で冷蔵庫に保管。皮剥ぎと精肉は後日行います。
(大きなビニールで包んでダニが這い出ないようにするのは必須です。笑)



で、内臓関係は傷みが早いので食べる部位はその日にいただきます。

私の好きな部位3つ。
2012.10.23アナグマ222

左:肝臓(レバー)
右上:腎臓
右下:心臓


ザクザクと1~2センチ幅くらいにカット。
2012.10.23アナグマ7


オリーブオイルかごま油で炒めて、シンプルに塩コショウのみの味付け。
2012.10.23アナグマ6

タレ焼きにしたり、色々味付けも試みたのですが、新鮮なものはこの食べ方が味がダイレクトに分かっていいですね。
2012.10.23アナグマ5


う~ん、美味い!

今夜もビールが進みます♪


モツを食べられるのはハンターの特権だよなぁ~。



「自分で獲れよ!」という批判があることは重々承知ですが、ここは敢えてツッコミは無しでお願いします(笑)。




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ネギ畑を疾走するイノシシ!

イノシシの被害が出ているとの事で有害鳥獣捕獲隊出動!


この地域もかなりイノシシの被害が出ていて、田畑の至る所に電気が流れる電柵を設置していますね。
2012.10.16ネギ畑2
電柵は、農家の方が農作物の自衛策としてできる数少ない有効手段なのです。


周囲を調べてネギ畑を見渡せる高い場所に待ち場を定めます。
2012.10.16ネギ畑


このネギ畑も周囲を伝柵で囲われているので、勢子と猟犬に追われたイノシシが出て来るとしたら畑の向こう側か手前。
2012.10.16ネギ畑6

畑の向こうには別の射手が待機し、私は手前側に身を隠します。


私が受持つ手前側の獣道。
2012.10.16ネギ畑3

土が乾燥しているからはっきりした足跡は分からないけれど、かなり頻繁に使っている感じ。



勢子が犬を離し、結構な時間が経過。

「ダメか…、猟期のようにしっかりと獲物の場所を見切って巻狩りをするわけじゃなく、有害鳥獣捕獲活動は被害報告を受けて後手後手に回るから厳しいな…。」

そんなことを思い始めた矢先、待っている近くで猟犬の起し鳴き!


一発の銃声。


「外れた!そっちに行くよ!!」
勢子の声。


「この場所に来る…。奥か?手前か?」

自分の受持つ獣道に集中していると、視界の端に大きな移動物体。


視線をそちらに移すと、まったくノーマークだったネギ畑の真ん中を全速力で走るイノシシ!
2012.10.16ネギ畑5

瞬時に銃を構えて照準を定めますが、距離約60メートル。遠い…。
矢先の安全も確保できなかったので撃てず。


「そっちに向かった!」
と隣の待ち場のハンターに連絡します。


直後に一発の銃声。


「倒したよ~」
2012.10.16ネギ畑4

40kgちょいの雄イノシシ。
ドングリや芝栗などの山の木の実が実る季節の個体にしては痩せていますね。

それだけ個体数が多く、餌の確保に苦労しているのでしょう。


かなり苦戦しましたが、獲れて良かった。




それにしても良いものを見せてもらった。

電柵をものともせず、獣道も無いネギ畑を疾走するイノシシを見ることなんてハンターでも滅多にできませんから(笑)。




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野軍鶏(ノシャモ)!?

有害鳥獣捕獲活動で、カラスを探しながら山の中をうろつく。


とある山中の畑の中で大きな生命体発見!

「キジか?」
と一瞬思うけれど、すぐに正体は判明。

2012.09.10野鶏


これ、大きなオスの鶏ですね(笑)。

美味そう…♪



模様からチャボかと思いますが、大きさが全然違います。
2012.09.10野鶏3

鶏のことには詳しくありませんが、首や足が長く立派な体格から見て軍鶏(シャモ)かなぁ?




近隣の農家の方が飼っているのだろうか?

いや、でも近くに人家はない。この畑があるだけだ。



人を怖がらないところを見ると、飼われたものが逃げ出してきたのか、飼いきれなくなって誰かが放棄したものか…。

2012.09.10野鶏2


って、見ている間に植え付けた作物をドンドンついばんで食べているんですけど~っ!!



たとえ飼育放棄されて野生で生きている鶏が農作物に被害を与えている場合も、当然ながら現時点で捕獲許可がないので捕獲することはできません。

見つけたのが狩猟のできる猟期だったとしても、野生の鶏は狩猟対象である狩猟鳥になっていないので獲る事はできません。
(ちなみにノイヌやノネコ、つまりは野犬や野良猫は狩猟獣なんですよ…)




他にいないかと周囲を探してみますが、発見できたのはこの1羽のみ。

仮にメスがいたとして、大繁殖して農作物の被害が甚大なものになった時には猟友会に駆除依頼が来るのだろうか?



それはあり得ないよなぁ~。しかし、アライグマの駆除依頼も現実のものになったしなぁ…。




そんな事を思っていると、ついつい池波正太郎の時代小説に出てくる「軍鶏鍋」を思い出してヨダレが出てきたのでした(笑)。







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タイムオーバー

休日に猟友会の方から電話。

「イノシシが罠に掛かっているんだけど、他の人は皆出払っていてつかまらないんだ。お願いできないかい?」

その時点で午後2時過ぎ。私も外出中で帰宅するまでに1時間以上はかかりそうです。
2012.09.06タイムオーバー


急いで帰宅して準備を済ませますが、この時点で午後3時半。

しかもこの日の気温は30℃を超えています。



そうして指定された罠の場所に着いて見たものは…。






すでにお亡くなりになった30kgほどのイノシシくん。
2012.09.06タイムオーバー2

暑さで体力を消耗してしまったのです。



箱罠の床面が掘り返されている…。
なんとか抜け出そうと相当に足掻いたのでしょうね。



有害鳥獣駆除では、最終的に殺すのだから罠に入ったイノシシが生きていようと死んでいようと結果的には同じことです。

しかし命をいただく以上は、美味しく食べてやるのとそうでない場合では大きく意味が違ってくると思うのです。




「早く駆けつけることが出来なくてごめんよ…。苦しませてしまってごめん…。」



死んだイノシシは土中埋設処理しました。





合掌。





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きた~っ!!

来月からの有害鳥獣捕獲計画に関する会議に出席してきました。
2012.08.29きた~っ!!


色々な情報が得られる場でもありますし、若輩者のヘナチョコハンターである私は出来る限り出席するようにしています。



ちょっと用事があって15分くらい遅刻。

会場に入って捕獲指示書などの書類に目を通します。

「まぁ、いつものようにイノシシ、アナグマ、カラス、ドバトだよね。お!、来月からはもうヒヨドリの捕獲指示も出ているんだ。まだヒヨドリは全然いないしこれは獲れないな。(脂も乗っていないから美味しくないし…)」
2012.08.29きた~っ!2


などと心の中で思いながら書類を捲っていくと、とあるページで指が止まる。
2012.08.29きた~っ!3

ア・ラ・イ・グ・マ…???

何度も瞬きをしますが「アライグマ」と読めます。

「アナグマの間違いじゃないの…?」



しかし次のページを捲ると…。
2012.08.29きた~っ!4

こっちが間違いなくアナグマの捕獲指示書。



有害鳥獣捕獲隊隊長から
「来月からアライグマも有害鳥獣捕獲対象となりました。まだ数は少ないけれど被害が出ていますのでよろしくお願いします」
とのこと。


きた~っ!!


全国的に繁殖が拡大しているようですが、ついにここまで来たかぁ。

アライグマは食べると美味しいとの噂は聞いていましたが、この近辺には生息していないので、私の口に入ることはないだろうと思っていましたが、こんなに早く!

(真剣な話をすれば、これら外来生物の繁殖力が相当に強く、固有種を駆逐してしまっている証拠です。)


早速何人かのお友達に「罠に掛かっていらないならください」と、お願いをします。
もう最近では「食べるんだね?」なんて聞かれもしなくなりましたが(笑)。



あ、いやいや。私的な想いは置いといて、農作物被害を少しでも減らすために頑張るぞ!!(←本当か?)







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男力(おとこぢから)

連日暑い日が続いていますが、今日も有害鳥獣捕獲活動へ出動!



今日も最初に箱罠の設置。

罠の大きさや鉄骨の太さにもよりますが、50kg~100kg程の重さがあるのでかなりの重労働です。

まずは設置場所の除草。
2012.07.23男力1

設置して作動糸のセット。
2012.07.23男力2



それからカラス・ドバトの駆除に向かいます。

この日はカラスが6羽、ドバトが3羽。(先輩ハンターの皆さんが獲ったものですが…)
2012.07.23男力4



もうそろそろ終わろうかという時間に、有害鳥獣捕獲隊員の一人が車を落とし込んで動けなくなっているので助けに来て欲しいとの連絡。


現場に向かいながら、また私の車で引き上げることになるのか!?と思いドキドキ…。
と言うのも、2週間ほど前に田んぼに落ちかけたヤンキー兄ちゃんの軽自動車を引き上げた時に、クラッチが焼けて逝ってしまったので部品交換。修理代に7万円近くもかかってしまったのです。
2012.07.23男力2




現地に到着するとこの状況。
2012.07.23男力3

前輪が脱輪し、脱出しようと試みたら青草で滑って後輪まで脱輪したそうです。

ドライバーにケガは無かったので、とりあえずは良かった。


普通の4WD車で引き上げられるような状況ではありませんね。
2012.07.23男力5


さて、ここからがすごかった!

一般人なら途方にくれる様なこの状況を、様々な角度から検証し、隊員の方がすぐに3トンユニック車を手配。
2012.07.23男力6

「ここにワイヤーを掛けたら板金が曲がるからダメだ。」

「クレーンで上がるけど横移動はできない。人力で引っ張り出せ!」


重機と人力の合わせ技であっという間に引き上げます。



トラブルはどんな人にも起こり得るものだけど、大切なのはリカバリーの仕方。

状況判断力や対応力に富み、強く逞しい男達を見て心地好くそんなことを思ったのでした。








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足跡

世間では3連休の中日の日曜日、有害鳥獣捕獲活動に出発!

実は所用があって前日は実家にいたのですが、豪雨のために帰れず、当日の5時に起床しての参加。


今回は少なめの6名の参加です。



各自散会して被害地域のカラス・ドバトを探しますが、この日は地域の草むしりや溝掃除、おまけに消防団の訓練までやっています。

「カラスはいるけど、安全性に不安があるから撃てないな…」

歯痒い思いをしながら巡回していくと、田んぼの縁に発見したもの。



2012.07.16推理2
動物の糞と足跡。

2012.07.16推理3
足跡自体は古く見えますが、雨がかなり降ったし糞の様子から見てもそんなに古いものではない感じ。

この辺りにはアナグマがたくさんいるのでアナグマのものかと思いましたが、鋭い爪の跡がないし狸かな?

しかしこの辺りには狸はほとんどいないはず…。


2012.07.16推理
注意深く辺りの足跡を調べるとやっぱりあった!

鋭い爪跡。あまり大きなものではないけれど、アナグマですね。

雨で消されたせいか、この一つしかアナグマと断定できる足跡はなかったけれど、間違いなくこの周囲に生息していますね。



むふふ、罠を掛けようかな~♪




そんなことをしながらカラスやドバトを探しますが、私はこの日はボウズ。

ベテランハンターの3名で10羽のカラスゲット!
2012.07.16推理4

差し障りがないようにどこでどうやって獲ったかを聞きますが、やはりベテランさんは引き出しをとてもたくさん持っていますね。

獲ったカラスは、今はカラス除けに引っ張りだこのようで、農家の方に引き取られていきました。




年若いハシボソガラスがいたから、いただけたら食べてみようかと思っていたのですが自分で獲った時の楽しみに取っておこう(笑)。



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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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