雨の合間を縫ってアナゴ釣りに出陣!
最近は天候に恵まれなかったので、久しぶりにゆっくりと釣りたいなぁ。
チリンと鈴が鳴って最初のアタリ。
お!今日は珍しく最初からアナゴが釣れた(笑)。

その後はいつものようにウミヘビばかりでしたが…。
その1。

シルエットはウナギに似ているけど、顔が美味そうな感じじゃないんだよなぁ~。

その2。

その3

キリがないのでこの辺で止めときましょう(笑)。
時々アナゴも釣れます。

いや、こっちが本命なんですけどね。

そうこうしていたら釣れたのがこれ。

サメくん。
でもサイズはこんな感じの赤ちゃん。

これはリリースです。
サメやエイが掛かった時に引き込まれないように、仕掛けを投入したら釣竿はこんな感じで係留金具などに引っ掛け、軽くドラグを緩めておきます。

しかし1本の釣竿にアタリがあって、巻き上げている最中にもう1本の竿にアタリ!
どうしようもないので急いで仕掛けを巻いていたら、置いていた竿が係留金具を飛び越えて海中へダイブ!
沖へ引っ張られながらも海中へ沈んでいきます。
3本出していた最後の竿を巻き上げ、急いでその辺りに投げ込みます。
なんとか上手く引っ掛かり、釣竿を釣る図(笑)。

落ち込んだ竿を手繰るとまだ獲物が付いています。
「重量感はあるけどヒラヒラした感覚だし、こりゃ~エイだな。」
やり取りをしながら、やっぱり上がってきたのがこれ。
(一人で釣りながら写真撮るの大変でした。笑)

横幅が60センチくらいのアカエイですね。

「さて、どうしよう…」

ガッチリと針を飲み込んでいますが、今日はギャフもタモ網も持って来ていません。

周囲に釣り人もいないので、応援をお願いすることもできません。
ちょっと離れているけど海面近くに降りることの出来る階段まで持って行って、そこでハンドランディングするしかないな。
格闘しながらエイを引っ張って行き、あと少しで階段という所でラインブレイク。
残念だったようなホッとしたような…。
一般の釣り人が嫌うほどエイは不味い魚ではありません。
特に新鮮なアカエイやツバクロエイはシャキシャキとした癖のない白身で、煮ても焼いても揚げてもかなり美味しくいただけます。
(キャンプなどで炭火焼にしたら最高!)
しかしその巨大さゆえに、食べても食べても無くならないところが玉に瑕でしょうか(笑)。
食べきれずに古くなったものはアンモニア臭が出るので「エイは不味い」という評価に繋がっているのでしょうね。
海水に浸かったので帰ってリールをオーバーホールしないといけないな。
最後はゴンズイくん。

これも小さかったのでリリース。
賑やかに色々釣ったので沢山釣れた気がしましたが、アナゴはこれだけ~(笑)。

中サイズ×2、極小×1。
アナゴはそんなに釣れなかったけれど、なかなか楽しかった♪
そろそろ次はアジでも釣りに行こうかな~。
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