昼過ぎに車を走らせていると、とあるものが目に入ってわざわざUターン。
「やっぱりね…」

立派なオスの真鴨の亡骸がカラスに啄ばまれていたのです。
もう鳥撃ちの猟期はとっくに終わっているから傷付いた半矢の鴨が死んだとは思えません。
「季節遅れの鳥インフルエンザだろうか?」
そんな事を考えたので、状況を調べるためにわざわざ戻って来たのです。
「きれいなもんだ。大きな外傷はないし、車に轢かれた感じじゃないな…。
目玉と内臓は少しカラスに食べられているけど、胸肉はほとんど無傷だ。
死後硬直しているから少し前に死んだ感じだけど、しかしカラスが1羽啄ばんでいただけで群がっていないところが変なんだよね。
それに丸々と太っているし、喉元の胃袋にたっぷりエサを食べているから直前まで元気だった感じだ…」
万が一、鳥インフルエンザに罹って死んだ個体だといけないので触って見分できないのが残念だけど、遠巻きに眺めてそんな事を推察。
「車が結構なスピードで通る場所だから、頭部だけ接触して致命傷になったんだろう」
自分的にそんな結論に達します。
「ま、オレは自他ともに認める食い意地が張ったハンターだけど、鳥インフルエンザだといけないんで今回はそっとしておくよ」
ちっ!
↓ロードキルミートはやめておけっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村
にほんブログ村狩猟の魅力まるわかりフォーラム
スポンサーサイト