食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

ドンコ

山菜採りの途中、ちょっとタンパク質探し♪
2017.04.10ドンコ1

小川に降り立ってサワガニ獲り。
2017.04.10ドンコ2
山菜の天ぷらと一緒にサワガニの唐揚げでも作ろうと目論んだのです。

幼少のころから獲っていたので、サワガニ獲りは童心に還ることが出来てとても楽しい♪
捕獲方法は簡単、沢の石をひっくり返して石の下に隠れているサワガニを手掴みするのみです。

「さあ、やるぞっ!」

片っ端から岩をひっくり返しますが、しかし目当てのサワガニはほとんどいません。
「う~ん、これだけいないという事はイノシシが漁った直後だな・・・」

イノシシもサワガニが大好物なので、かなりの確率で競合になるのです。
(余談ですがイノシシはサワガニを食べるのでジストマを持っています。生食は絶対にダメ!)


サワガニはほとんどいなかったけれど、代わりに最近では珍しくなった魚捕獲!
2017.04.10ドンコ3
ドンコです。

一昔前はたくさんいた魚だったけれど、最近では滅多に見かけなくなったなぁ。
大きな岩の下や淵の壁際などにいて、大きな顎と睨みを利かせた瞳が特徴的でした。

この個体は10センチ程度の小さなものですが、大きくなると25センチくらいになります。

肉食魚でかなりの大食漢。
昔、金魚を飼っていた水槽に入れたら、一夜にして金魚が全滅したことがあります。


なんかこのゴッツイ頭と大きな口が良いですね♪
食べたことはないのですが、何ちゅうか「こんなフォルムの魚は間違いなく美味い!」という感じがします(笑)。


まあしかし、サワガニも少なくメスばかりだったし、ドンコも今や貴重な魚種なので今回はすべてリリース。

どちもたくさんたくさん増えておくれ。


いつの日にかこのブログでドンコの食味インプレができるといいな♪



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謎の毛皮

ある日、出勤すると車の横の芝生に何かが転がっているのが目に入りました。
2017.04.09謎の毛皮1

「これは何!?」

毛の生えた物体を手に取ってみると反対側はカチカチ。
IMG_20170302_174601.jpg
(ピンボケでスミマセン)

毛の付いた皮の一部が丸まっている感じ。

どう見ても模様は子イノシシの毛皮と思われます。
「一体なぜこんなものが転がっているんだ?」

自分なりに推理します。

1.事故で子イノシシが死に、その遺体をカラスが啄ばんで残った毛皮を運んできた。
2.オスイノシシが子連れのメスイノシシにアタックし、発情を促すために子殺しをしてその身を栄養源として食べた後にこの場所に運んできた。
3.山の中で病死。遺体はそのまま朽ちてミイラ化。皮の一部が強風で飛ばされてきた。

う~ん、1が有力だけど、会社の構内に出て来ているのはかなり大きなオスイノシシって感じだから2も捨てきれないな。
物理的に3はないだろう・・・。

分からん・・・。

いずれにせよ正解はこの子イノシシか、ここに毛皮を持ってきた犯人しか分からないだろうなぁ。


「これが正解だよ!」というご意見をお持ちの方、コメントよろしくお願い申し上げます♪


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ドウガネツヤハムシ

ドウガネツヤハムシ。

この名前をご存知でしょうか?
実は私も今日初めて知りました。

タラの芽を採取してきたので、もれなくタラの芽に付いてくるこの昆虫の名前を調べてみたのです。
2017.04.09山菜採り4
調べると「ドウガネツヤハムシ」という名前で、てっきりタラの芽の樹液に集まるのかと思っていたら、実はタラの芽を齧りとるために集まっているとのこと。


今年は寒かったから山菜の季節が遅れているな・・・。
2017.04.09山菜採り2

へえぇ、それにしてもこんな名前だったんだね。
単に「タラの芽ムシ」としか呼んでいなくてごめんよ。


でも樹液を舐めるためにタラの芽に付いてるわけじゃなく、タラの芽を食べに来ているんだ・・・。

まあ、タラの芽が美味しいことも分かるよ・・・。
樹液を吸っているのなら共存も出来たかもしれない。
だけど食べる部位が一緒ならライバルということになるかな。


という訳で、採取してきたタラの芽からワラワラと這い出すドウガネツヤハムシはホシノさん達が喜んで啄ばむことになりました。

明日のホシノさん達の卵はドウガネツヤハムシの味がするかもね(笑)♪


他の山菜も探してみましたが、今日はキクラゲが少しだけ。
2017.04.09山菜採り1


今日も自然の恵みに感謝です。


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大航海時代

時は15世紀。
人はまだ見ぬ大陸や、そこに眠る黄金や香辛料を求めて大海原に漕ぎ出しました。
2017.03.20大航海時代1

存在するかどうかも分からない大陸を求め、時には荒れ狂う海を進むのは相当な勇気と覚悟が必要だったと容易に想像できます。
しかしそれこそが「開拓者精神」や「未知のものに対する知的好奇心」であり、現代の世界が成立した人類の叡智であると思います。

今回はなんとなくそんな事を思ってしまったのでした。


ふじを走らせるために海岸に連れて行った休みの日の事。
2017.03.20大航海時代2

フリーになって嬉しそうに走り回るふじ♪
ストレスを溜めないためにも猟犬には運動が必要なので、問題のない場所を選んで走らせます。


しかしそこにちょっと驚くものを発見!
2017.03.20大航海時代3

どう見てもイノシシの溺死体ですね。。。

体重40kg~50kg。
身体は小さいけれどタテガミが立派ですし、大人のオスの個体でしょうか。

腐敗した死体で病原菌を持っていたらいけないので、ふじをリードに繋ぎます。
ふじもおっかなびっくり接近。
2017.03.20大航海時代4

目玉や肛門近辺はカラスに突かれ、一部肉が無くなっていましたが腹腔も膨らんでいないし、この日の夜中に打ち上がった感じ。
(しかも肉付きが良くて美味そう♪)

この付近の山にはたくさんのイノシシがいるし、生息密度が飽和状態になって餌や住処を離島に求めた結果でしょう。

実際に10~20年ほど前にはまったくイノシシなんて生息していなかった離島に、今は溢れかえるほどに多くのイノシシが住み着いて繁殖しています。

近海で操業する漁師さんも、陸から何kmも離れた場所で泳いでいるイノシシを何度も目撃しています。


このイノシシは、夢半ばにして破れてしまったけれど、身一つで見たこともない陸を求めて大海原に泳ぎ出したのでしょう。

「その勇気には感嘆するよ・・・」


敬意の念を持って合掌。


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片爪

先日の猟行で捕獲した60kgのメスイノシシ。
2017.02.26水際4

川から引き上げてみると足がどことなく変。
2017.02.27片爪1
どこがおかしいか分かりますか?


左足はこうなんだけど、
2017.02.27片爪4

右足は~、
2017.02.27片爪3
こんな感じ。

画面、上の前爪が極端に短いですね。


これはかなり前に括り罠にかかって爪先を引き千切って逃げたのでしょう(黄色の丸)。
2017.02.27片爪2

よく見ると足首にも括り罠にかかった痕跡があります(赤色の丸)。

「ん~、小さい時に足首に括り罠がかかって、暴れて罠が緩んだけど爪先を絞める結果になって爪先を切断して逃げたか・・・。
それとも2回括り罠にかかって脱出したのか・・・?」

いずれにせよこのイノシシは人間の怖さを充分に知っている個体だったんだ。
だからあんなにも賢い逃げ方をしたんだな。


でも爪先を飛ばされて、傷が癒えるだけではなく爪がしっかりと再生しているな。
人間だったらとても耐えられないような痛みだったろうに・・・。


こんなものを見ると野生動物の生命の逞しさに感嘆せざるをえません。


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放牧中!?じゃないよね・・・

大物猟がお休みになったので親父と共に早朝から鳥撃ちに向かっている最中に、田んぼの中に動く物体を発見!
2017.01.09放牧中?
ん、なんだろ!?
子牛?じゃないよな・・・。

カメラをズームアップ。
2017.01.09放牧中?2
やっぱり・・・。三段角の立派な鹿ですね。

「あのね、オレ達は猟銃を持って狩猟に来たハンターで、今日は鳥撃ちがメインだけど鹿でもイノシシでも撃つつもりはあるんだよ・・・」

しかしここは国道の側で車の通りも多い・・・。
よくこんな所に出て来ているよなぁ。


当然ながら撃てるような場所ではありませんので、車を停めて様子を見ていましたが、カメラを取り出して撮影しても平然としています。
しかし電柵に阻まれて田んぼから出るに出れない様子。

近くから撮影するために親父と運転を代わってもらい、助手席に乗り込んで反対側に回り込んでみます。
2017.01.09放牧中?3
(黄色のガードレールが今まで走っていた国道)


さすがに異変を感じ走り出す鹿。
追いかける私達。

やがて田んぼの法面の斜面で一段低くなった電柵を飛び越えて道路を横断し、人家の庭先!を通って山へと入って行きました。
近すぎてズームが合わずにその瞬間を撮影できずに残念!

ここから田んぼに侵入したんだね。


いやぁ、朝からいいもん見ちゃったなぁ(笑)。


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タヌキ

「お!!」

猟場を移動しているとタヌキ発見!
016.12.22タヌキ1

「まだ子供って感じの小さなタヌキだな。見たところ毛もフサフサしてるし疥癬にも罹っていないようだ」
ヒゼンダニによる疥癬病が大流行し、一時期タヌキは激減した時期があったのですが最近は少し回復した感じ。

こうやって見ると可愛いもんですね♪

「明るいのにこんな目立つ場所に出てくるなんて珍しいな」と思って観察していると、後ろ脚の皮膚は毛が抜け落ちています。
2016.12.22タヌキ2

「う、やっぱり・・・」
昼間に人目に付く場所に出てくるなんておかしいと思ったんだよね・・・。
疥癬に罹って満足に餌が得られなかったり、ゆっくり寝ていられる状態ではないのでしょう。

このタヌキに残された短い時間の事を考えますが、どうにかなるものではなく見守るしかありません。


野生に生きるということは大変なことだと思います。


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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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