食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

二ホンミツバチ発見っ!!

「こ、これはっ!?」

近くの神社のお社に行った時にたくさんの飛行物体に眼が止まります。
2018.06.17二ホンミツバチ1

ブンブンと飛び回る昆虫。
観察するとお社の棟木付近から出入りしている感じ。


昆虫の正体には大体目星が付いていました。
「二ホンミツバチ」です♪

「おお、こんな所にいるとは思わなかったなぁ。ここは周囲が田園で、年に数回とはいえ農薬散布がされてるもんな。鎮守の森が農薬からミツバチを護ってくれているんだろう…」



実はハンターさんは二ホンミツバチを飼っている方が多かったりします。

私のように食い意地が張って「ただで食料をゲットしよう」というよりも、「自分の周囲に生息する生物の生態を正しく知り、自然界からの恵みを少し分けてもらいながら自己の生活を成り立たせる」というスタンスというかライフスタイルの人が多いためだと思います。

「生きていくうえで最低限のものくらいは、貨幣や人を頼りにせずに自分で何とかする」
と言ったらいいのでしょうか。

(強欲ですが)私もそう言ったタイプの人間だと思います。


私が思うに、自然界で得やすい栄養素はビタミン類(青草)や炭水化物(穀物や木の実や球根)、次に脂肪(油脂を含んだ植物の実や野生動物由来のもの)。最後がタンパク質(お肉やお魚や卵など)という順序だと思います。


しかし栄養素以外に「調味料」を考えた時はどうでしょうか?
「塩」は海岸の近くでなら簡単に入手できます。

じゃあ「甘味」はどうでしょう?
果物由来であったら温かい時期には比較的入手しやすいですね。

これが一歩進んで調味料としての甘味は?
近くにサトウキビや甜菜を植えている農家さんを(いるのかもしれないけれど)見たことがありませんし、それらの作物が手に入ったとしても精製して砂糖にするなんて至難の業です。

そう考えた時に一番身近な甘味調味料として、人間は古くから蜂蜜を利用してきたのだと思います。


「こんなに身近に二ホンミツバチがいるのなら飼ってみたいなぁ…」
と、真剣に考えます。

「いやいやいや、これ以上世話をする生命体が増えると本当に大変だし、攻撃性が低いとはいえ庭に二ホンミツバチがブンブン飛び回っていたらご近所迷惑にもなるだろうしなぁ…。
でも仮に巣箱を置くとしたら田んぼに面した槇の木の側が一番だな」

そんな事を考えている自分がいます(笑)。


ハッ!いかんいかん。
これ以上ご近所の皆さんから奇異な目で見られると本当に要注意人物としてマークされてしまうかも…。


でも飼いたいなぁ♪



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疥癬タヌキ

「お!なにかいる」

車を走らせていると道路の側に見慣れぬ動物発見。
「野良猫かな?」と思ってもう少し近付くと、それが間違いであることが分かります。
2018.06.17未確認生命体1

疥癬病に罹って毛が抜け落ちたタヌキです。
2018.06.17未確認生命体2
(タヌキの面影もありませんね)

疥癬病とはヒゼンダニというダニに寄生されて起こる病気です。
ヒゼンダニは宿主の皮膚にトンネルを穿孔しながら繁殖するので猛烈な痒みがあり、全身の皮膚がカサブタ状になって毛が抜け落ち、やがて弱って死に至る病気です。


「こんな真昼間から道路に出て来て、いよいよ末期なのだろうな…」
車を停めてそんなことを思います。


側の草むらに入ったので、そっと車を降り近付いてみます。

「我が家にはワンコを飼っているからな。万が一を考えて近付き過ぎないようにしないと…」
タヌキが通った場所を避けて草むらを覗くと寝ていました。

2018.06.17未確認生命体4

ガサガサの皮膚…。
数枚写真を撮るとタヌキと目が合って、ビックリして林の中に走り去っていきました。


「おお、まだまだ元気そうじゃないか!」

しかし何もできずに見守っている事しか私には出来ませんでした。


難しいですね…。



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イノシシ出現っ! 応援要請!!

「すみません、折り入ってお願いがあるんですけど…」

出社するとすぐに総務部の若手社員が私のデスクにやって来ます。
「うっ、なんとなくかなり嫌な予感…(汗)」

「会社の敷地内にイノシシが倒れているんです。まだ生きています。力を貸してください」
「いや、今は猟期じゃないからオレが殺すことは出来ないし、この場所は所属する猟友会の行政区と違うから知合いの有害鳥獣駆除隊員に応援を要請をすることも出来ないんだよね。死んでいたりしたら遺体を運ぶお手伝いくらいはできるけど…」


まあ、とりあえず現場に向かいます。
2018.06.13応援要請2

なぜかぞろぞろと老若男女入り混じったギャラリーが付いてきます。
その中にはかなりお偉い人も…。


現場に近付くと遠くからでもカラスが寄ってきているのが分かります。
2018.06.13応援要請1
15kg程の子イノシシ。
今年の早春に産まれた個体だな。

前足を盛んに動かしていますが、もう立ち上がる力は残っていません。
一目見て「長くはないな」と理解します。

しかし一体なぜこんな場所に倒れているんだろう?
うちの会社の社員が車で撥ねたなら情報も入って来るけどそれはない。

おそらくすぐそばを走る幹線道路で撥ねられた子イノシシが、瀕死の状態で敷地内に逃げ込んできたんだろうなぁ。


「どうしましょう?」

「杓子定規にそんなことは言いたくないけれど、法律の問題でオレにはどうしようもできない(ハンターであっても猟期ではないので野生鳥獣の命を奪うことは出来ないし、有害鳥獣駆除を行うにもたくさんの規制があります)。

酷だけどこの子イノシシはもうじき死ぬ。
死んだら轢死した動物の遺体を引き取ってくれる産業廃棄物回収業者に電話するといいよ。

長引くようだったら地区の役場の農林事務所に連絡すると、担当の猟友会に連絡が行くから近隣の駆除許可を持った有害鳥獣駆除員さんが来てくれはずだ」


そこまで対応策を話したら、私は外出する用事があったのでその場を後にします。


外出から帰るとイノシシの姿はありませんでした。

「結局どうなったの?」
「取り急ぎ役場に連絡しました。生きていることを伝えると、露骨に嫌な声になって何か所もたらい回しにされました。
で、やっぱり最終的には地区の猟友会に連絡が行って、有害鳥獣駆除員さんがやって来ました」
「うん、たぶんそうなるだろうと思ったよ」


「で、何と言う方が来られたの?」
名刺を見せてもらうと、射撃場でよくお話しする大没さん(仮名)。

取り急ぎ大没さん(仮名)にお礼の電話をします。

「大没さん(仮名)、今日はありがとうございました。実は私の勤めてる会社なんですよ。外出しててお役に立てずにスミマセン」
「ああ、そうなんだね。今度イノシシが来たら罠を仕掛けてあげるよ」
「ありがとうございます。その時はお言葉に甘えさせていただきます」


その後少し社内の関係者と雑談。
狩猟と有害鳥獣駆除の違い、縦割り行政の弊害など…。

「じゃあ、地域を跨いで行き来しているイノシシなんかはどうすればいいんですか?」
なんていう質問も出ました。


そんな事とは関係なく、今日の様子を知っている人からは
「あの人まったく何の役にも立たなかったのよ!」
と言われていることは間違いないでしょうが(笑)。


まあ「よっ!イノシシ殺し!!」とずっと言われ続けるよりマシかなぁ…。



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ネズミゴチ(メゴチ)

キス釣りをしていると必ずと言っていいくらい釣れる魚。
2018.05.13懲りずにキス釣り8

ネズミゴチ(メゴチ)です。
私の住んでいる地域ではメゴチと呼んでいるのでそれが正式名称かと思っていたら、ネズミゴチが正しい名前。

大きくなっても15センチほどの魚で、釣った時のヌルヌルが凄くて釣り人からは嫌われています。

しかもエラブタの上あたりに大きな棘があって、何も知らないお子様が素手で掴んだりするとグッサリと突き刺さります。
2018.05.13懲りずにキス釣り9

目玉の少し後ろに棘があるのが分かりますか?
釣り上げるとエラを張って棘が突き立つように逆立てます。

私も少年時代よくやられました。

必ず厚手のタオルなどを使って針を外してくださいね。


見た目も悪いし、大きな棘を持っているしで釣り人からは敬遠されますが、しかし食べるとプリプリした旨味のある白身で天ぷらにするととっても美味しいんですよ♪

大きめのものが釣れたら是非お試しください。


このネズミゴチ、キス釣りをすると昔はたくさん釣れていたのですが、近年はめっきり少なくなりました。

キスの天ぷらの隣に「こっちがコチね」とそれなりの量のメゴチの天ぷらが盛られ、ハフハフと食べていた少年時代の事を思い出しました。


今日も自然の恵みに感謝です。



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シマウシノシタ

この魚は「シマウシノシタ」。
2018.05.01シマウシノシタ1
そこそこのサイズで、この個体は31センチでした。

普通の舌平目に比べてかなり身が分厚いです。


舌平目類をまとめて「ウシノシタ」と呼ぶようで、私がいつも獲っている舌平目の正式名称は「クロウシノシタ」
牛の舌のような形状から付いた名前でしょうね。

「クロウシノシタ」が左側(ヒラメの仲間)に顔があるのに対してシマウシノシタは右側(カレイの仲間)。
2018.05.01シマウシノシタ2

初めてこのシマウシノシタを水中で見た時は驚きました。

「何か水底を縞々模様の毛虫みたいなのが這っている!」
本当にそう思いましたもの。

白い砂底にこのシマシマ模様がモゾモゾと動いていると本当に目立つんですよ。


しかし見慣れて「あ~、またシマシマ模様がおるなぁ」と思うようになると、なぜ自然界でこんなに目立つような模様になったのか不思議に感じます。

最初はこんな砂地じゃなくて、ちょっと模様のある泥濘地なんかで進化した種なんだろうか?


あ、ちなみに身は白身の魚で普通にとっても美味しいですよ♪


今日も自然の恵みに感謝です。



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交差点を横切るキジ

「お!キジがいるっ♪」
ちょっと田舎の幹線道路の中、車を走らせていると交差点の横の田んぼでキジがエサを啄んでいるのを発見。


写真を撮ろうと思い、側のコンビニの駐車場に車を停めます。
「それにしてもこんな交通量の多い場所にいるなんてねぇ。近くには田んぼが広がるばかりだし寝屋はどこなんだろう?」


カメラを連写モードにして忍び足で近付くと、気取られて飛び立たれます。
2018.04.07横切るキジ1


「おお、猟期も終わったしのんびり餌を食べてるかと思ったら、野生動物だけあって交差点の近くだからそれなりに警戒しているんだ…。なかなか賢いキジだね」


見ていると交差点を横切ってコンビニの看板の脇を通り過ぎ、隣の田んぼの奥にある相当遠くの竹藪に入ってしまいました。
2018.04.07横切るキジ2


「ケケーンッ!!」
と自分の縄張りを宣言する鳴き声。

「毎日道路を横切って餌を食べに来てるんだ…」


ごめんごめん、ちょっと写真を撮るだけで食事の邪魔をするつもりはなかったんだ。
それにこんな交差点の近くではハンターでも何もできないから安心していいよ。


恋の季節だし、素敵な伴侶を見付けておくれ♪



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寒波が来ると思い出す…

最強寒波が日本列島を覆っているとのことで、毎日とても寒いですね!

私は「寒波襲来」という言葉を聞くと思い出す事があります。
2018.02.06寒波1
「ウスバハギ」という大型のカワハギの事です。
その形状からこちらでは「ハゴイタ」などと呼ばれています。

何故この魚を思い出すかというとですね、寒くなるとウスバハギが冷たさで身動きが取れなくなってプカプカと浮かんでくるからなんですよ。



まだ狩猟を始める前の事なので10年以上前の事になります。

寒い中アジ釣りをしていると、このウスバハギが浮かんできてサビキで引っ掛けて釣り上げました。
アジもそれなりに釣れたのですが、その日はウスバハギを3匹ゲット♪

どれもヨロヨロと衰弱して泳いでいるような状態でした。


それに味をしめて、寒波が来るたびに仕事が終わってヘッドライトを照らして海岸をうろついていてウスバハギを探していました。

時には大型のソデイカが獲れることもありましたが、ウスバハギの方が美味しいのでウスバハギ専門でうろついていました(笑)。
2012.04.01ソデイカ
(これは兄貴が捕獲した13kgの大物のソデイカ)


ウスバハギは市場評価はあまり高くありませんが、鍋にして良し、刺身で良し、フライにしても良しで美味しい魚です。
肝もとても美味♪


そんな感じでウスバハギ探しに情熱を燃やしていたとある休みの日、早起きして夜明け前に海岸に到着し、ウスバハギを探そうと海を覗くと、波や風の条件が良かったのか、あっちにもこっちにもたくさんのウスバハギが浮かんで来ているではありませんか!!

今思い出しても夢のような光景でした(笑)♪♪♪

その様子を見て、興奮のあまり鼻血を吹き出したほどです(実話)←超バカ。


引っ掛け針を付けた仕掛けを投げ、1時間ほどで9枚のハゴイタゲット!!

楽しかったなぁ♪



寒くなると「ちょっと海岸の偵察に行ってみようかなぁ」とも思うのですが、猟期はエネルギーを狩猟に費やしてしまっているので実現できていません。


寒波も少しは良いことがあるなと思う貧乏ハンターです(笑)。



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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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