食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

ハモ

休みの日には家の近くの産直まで行って適当な野菜を買うことが多いです。

この日は午前中に用事があったりで、昼をとうに過ぎた頃に産地直売所へ。


「さぁ~って、なんか美味しそうな野菜はないかな?」
と思いつつ、売れ残ったお魚を見て回ります。


我が家では魚を購入することはほとんどありません。
確かに産地直売所で売られているお魚は安いし新鮮なのですが、我が家では釣ったり獲ってきたりで、自家消費分はほぼ賄えているからです。

買うのは秋の秋刀魚くらいでしょうか。


じゃあ、なぜお魚売り場を覗くのかというと、「お!もうこんな魚が接岸して近隣で釣れているな」という感じで漁獲情報収集のためなんです(笑)。


で、今回はビックリなお魚を発見!!
2018.06.10ハモ1
立派なハモです。

ハモは漢字で書くと鱧。
「魚片に豊」ってとても良い漢字ですね♪


値段を見て更にビックリ!
「えっ!?なんか間違ってない? ビックリの200円っ!!」

即決で買い物かごに身柄を確保(笑)。


帰宅して計測すると86センチ。
胴回りはビール缶より太いですね。
2018.06.10ハモ2

「こんなに大きくて美味そうなハモがなぜ200円なのだろう?」
と思いますが、私の住む地域ではほとんどハモを食べる習慣が無いからだと思います。

「調理できません」の札が貼ってありますし、長物(ウナギやアナゴなどの長い魚)を自分で捌ける人も少ないから売れないのでしょうね。

更にハモは骨切りの工程が必要ですし。
2018.06.10ハモ3
プロは専用の「骨切り包丁」なるものを使って骨切りをするようですが、そんな物は持っていないので柳刃を良く研いで骨切り。


湯引きにして定番の梅肉和え。
2018.06.10ハモ4

残りは天ぷら。
2018.06.10ハモ5

「いやぁ~、久しぶりに食べたらハモ美味いなぁ♪ しかも200円(笑)!!」
お得感満点!!


アナゴ釣りしていてこんな大きなハモが釣れたら相当に嬉しいだろうけど、ハモは深い場所にいるし岸からじゃ全く無理だよなぁ。

いやいや、昔夜釣りをしていてリュウグウノツカイを見たこともあったし、可能性はゼロではないよな。
(最初は見間違いと思っていたのですが、翌日近くの浜にリュウグウノツカイが打ち上げられていてニュースにもなった)


なんだか夢が膨らむなぁ~、久しぶりに夜釣りに行こうかな♪


ごちそうさまでした!



↓寝言は寝て言えっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪ 
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

狩猟の魅力まるわかりフォーラム

スポンサーサイト

鯛の白子ポン酢

魚釣りに行った翌日、朝から台所に立つ私。
(オキアミをエサに使用した場合は、内臓の匂いが身に移るので必ず釣ったその日のうちに腹出しだけは行います)

お魚をご近所さんにお裾分けするためです。

釣ってきた魚をご近所さんにお裾分けするにしても、
「自分で刺身に引くところまで出来るので丸ごとで大丈夫」
「三枚おろしにしてもらったら調理できる」
「切り身しか料理できない」
等の色々のパターンがあるからです。

なのでご家庭の状況に合わせて各家庭にお持ちします。


私の住んでいる場所は野菜作りをされていたり、地域の懇親会があったりで「野菜が出来過ぎて食べきれない」とか「ちょっと煮物を作りすぎちゃったからお裾分け」なんて感じで人間関係が適度に濃密で心地よい地域です。

なので私も釣りに行ってたくさん釣れた場合などはお裾分け返しを行います。

その点ハンター友達にお裾分けする場合は捌ける人ばかりなので楽ですね。


ご近所さんに配り終り、自家用の魚の下ごしらえも終わり一休み。
「ふう~!」

前日は慣れない船に乗ってすごい筋肉痛だし、翌日は朝から立ちっぱなしで魚を捌いたのでヘトヘト。


「うう、これは整骨院に行かねば…」
体中がバリバリと筋肉痛なので、電話をかけて行きつけの整骨院に予約を入れます。

「また一体何をされたのですか? 硬くて筋肉に指が入りませんっ!」
「いや~、久しぶりに船に乗って魚釣りに行ったんですよ。酷い筋肉痛なんでよろしくお願いします」
なんて感じで、揉んでもらいながら鯛釣りの話をします。

揉んでくれているのは若いお酒好きの先生。
「鯛には白子入ってましたか?ボク、鯛の白子を肴に一杯飲むのが大好きなんですよね」

「え、ええ。2匹はオスなので白子が入ってましたよ(本当はホシノさん用に茹でて与えようと思っていたなんて言えない)」
2018.04.23鯛の白子1

そんな話をしていたら、やっぱり白子が食べたくなったので調理することにしました(笑)。


まず1~2分ほど熱湯で茹で、その後すぐに氷水に入れて熱を取ります。
キッチンペーパーなどでよく水分を取り、適当に切って器に移すだけの簡単調理。

2018.04.23鯛の白子2

小ねぎや大根おろし、一味唐辛子などを薬味としてトッピングし、ポン酢を掛けていただきます。


「うん、濃厚で美味い! 日本酒がいくらでも進みそうだ♪」
チビチビと白子を摘まみながら、ついつい明るいうちからお酒を飲んでしまいました(笑)。

ああ、美味しかった!!


今日も自然の恵みに感謝です。



↓飲んでばかりだなっ!! と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

狩猟の魅力まるわかりフォーラム

初めてのタカラガイ♪

タカラガイをいただきました。
2018.04.03タカラガイ2

お土産物屋さんなんかで貝殻が加工されて装飾品として売られているきれいな貝です。
「タカラガイ」の名前が示す通り、大昔は貨幣として使用されていたこともあるのだとか。


で、このタカラガイ。私が入手にしたからには食べます(笑)。
かなり美味しい貝らしいんですよね。

できれば刺身で食べたかったところなんですが、用事があって新鮮な状態で食べられる時間がなかったので一旦塩ゆで。

それをハンマーで割って身を取り出します。


「こんなきれいな貝殻を割るのはもったいないなぁ」
と思いつつも軽くハンマーを振り上げます。

ゴンッ!
「ん!?なんじゃこの硬さは…」

次はハンマーを大きく振り上げます。
ゴンッッッ!!
「びくともしない。まるで陶器の塊を叩いているようだ(そんなものたたいたことないけれど)」

打ち付ける方向を変えたり、更に強く叩いたりしてなんとか無理やりに貝殻を割ります。
2018.04.03タカラガイ3

殻自体の硬度は高いけれどそんなに割れないような厚みと硬さではないな。

足の出る場所の波打った構造と真丸な形状が硬さの秘密だろうなぁ。


取り出すとようやく巻貝の仲間であることが認識できます。
2018.04.03タカラガイ4

おお、自然の造形美ってすごいね♪


塩ゆでのものを一つ食べてみましたが、クセがなく美味い!!

残りはバター焼きにしていただきました。
2018.04.03タカラガイ6



貝って磯臭さとか独特の濃い風味がするのですが、味は濃いけれど上品でとても食べやすくいくらでも食べられそう。

初めて食べたタカラガイ、満喫しました♪



今日も自然の恵みに感謝です。



↓なんでも食べるんだなっ!? と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

狩猟の魅力まるわかりフォーラム

ムール貝のペペロンチーノ

専業漁師をしている兄貴が子犬を見に来るというので、一つお願いをしました。
「要らない貝があるなら、ホシノさん用のカルシウム源としてちょうだい♪」

「なんでも良いのなら係留ロープに付くムラサキイガイを定期的に駆除しないといけないから、適当に獲って持って行くよ」
2017.09.30ムール貝1
ということでドーンとクーラー一杯(10kg以上あったかな)いただきました!

おお!助かる!!
こちらにもいるけど、わざわざ獲りに行くのは大変だしね。

「こんなの田舎の海岸にいくらでもいるんだけどなぁ。ニワトリ飼うのも大変だね・・・」


で、冷凍しようとして身と貝殻を分けるために少しだけ熱湯にくぐらせてパカパカと貝殻を開けていきます。
2017.09.30ムール貝2
「立派なサイズだなぁ・・・。こんなのを使ってチヌ(クロダイ)釣りをしたら、すぐに50センチオーバーの大物が釣れそうだ」

身はこんな感じ。
2017.09.30ムール貝3

ゴクッ!美味そうだ・・・
ホシノさんのための貝でしたが、ついついパクパクとつまみ食い(笑)。

「美味いっっ!!!」

ムラサキイガイはムール貝と言われて、洋食では広く食材として使われています。
(元々はタンカーなどのバラスト水に混ざって入ってきた外来種)

どこにでもいるので自分で獲って来て食べたりもしています。
しかし海水の汚染度や海水の養分がダイレクトに味に反映され、「最高♪」というレベルのものを自分で獲るとなると至難の業です。

だけどこのムール貝は味も大きさも最高。
特にこんな感じの白くてプクプクした個体が旨味が強いですね。
2017.09.30ムール貝4

「こりゃあ、ホシノさんにやるだけではもったいない!」
2017.09.30ムール貝5
ということで美味そうな個体だけを集めてペペロンチーノを作りました。


良く冷やした(安物の)白ワインを飲みながらペペロンチーノを食べる・・・。

「ふう、美味い♪ 空も高くなったし秋だなぁ」

すっかり秋の気配が濃くなった青空を見上げながら、間近に迫っている猟期の開幕のことを思ったりしたのでした。


兄貴、ありがとう♪


↓昼間から飲んでるなっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪ (←たまにはね)
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

狩猟の魅力まるわかりフォーラム

石鯛の炭火焼き

久しぶりに突いた石鯛、35センチ。
2017.07.24大漁1
うん、姿形が良いですね♪
(過去の自己最高は58センチ)

釣り人の間では「幻の魚」とか「磯の王者」なんて呼ばれていますが、潜りをする人間にとっては意外とそうではありません。

青物や真鯛は追っても岩陰に入ることなく逃げるので突きにくい魚ですし、クロ(メジナ)などは臆病で警戒心が強く、岩陰に入っても奥に隠れてしまって突きにくい魚です。

石鯛は好奇心の強い魚で、岩穴に逃げ込むと大抵「どうなったんだろう?」と振り返ってこちらを眺めています。
なので大物の石鯛であっても比較的獲りやすい獲物と言えます。


私が潜りを始め、まずベラやカワハギを突き、その次にアラカブ(カサゴ)やアコウを突き、その次に突けたのが石鯛という感じでしょうか。
石鯛を突くことが出来るようになると「おお、お前も一丁前の腕になったな!」なんて周囲の大人たちに言われ、嬉しく感じたのを覚えています。


大学時代に友人たちと食料現地調達型の離島のキャンプに行くと、ほとんど石鯛しか獲れずに
「今日のノルマは一人一匹ね!」
「ええぇ、また石鯛ぃ~!? たまには違う魚が食べたい!!」
なんて言われたりもしました(笑)。

そんな時は刺身、ムニエル、唐揚げ、カルパッチョ、干物、シチューやカレーなど様々な料理を作ってみたのですが、結局一番美味い食べ方はこれ!
2017.07.24石鯛2
シンプルに炭火の塩焼き♪

こんがりと焼き、パリッと焼けた皮が身から離れるくらいになると食べ頃。
2017.07.24石鯛3

厚目の皮を剥ぐと蒸し焼きにされたきれいな白身。
ほんの少しの醤油とレモンでいただきます。

脂の乗った旨味の強い身、キシキシとした締まった食感、ほんのわずかに磯の香り・・・。
「美味いっ!!」

「炭火で焼きながら」というところがミソで、食べ進むと味が変化します。

ボトボトと焼け落ちる油煙で燻され、少し燻製臭の付いた味。
更に食べ進むと熱で骨から髄液が溢れ出て、身の美味さが増します。

焼いた骨とアラで出汁を取ってお茶漬けを作っても美味しいです。

「ああ、そうそう。イヤというほど食べた石鯛だけど、こうやって改めて食べると美味い魚だなぁ~」


炭火の側で汗をダラダラと流しながらビールを飲みます。
石鯛をたくさん食べたはずであろう少年時代から青年時代にかけての事を思い出そうとしますが、酔いが回ってしまって上手くいかず・・・。

「ま、過ぎたことはどうでもいっか!!」
なんてことを思います(笑)。


「だけどなぁ、オレが潜りを始めた頃は石鯛なんてウジャウジャいて、決して幻の魚なんてものじゃなかった。だけど近年は本当に幻になりつつあるなぁ・・・」
そんなことを思っただけでした。


今日も自然の恵みに感謝です。



↓石鯛の炭火焼き美味そうだっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

狩猟の魅力まるわかりフォーラム

ヒラヒラシャブシャブ

一般的にタンパク質を得る方法をちょっと考えてみると、お魚でもお肉でも「お金を出して購入する」というのが、現代社会では圧倒的に当たり前でしょうね。

しかしお魚を釣ってくることはまだ一般の方に理解してもらうことはできるようですが、狩猟で山から獲物を獲ってくるということは「理解できない」範疇の行動のようです(笑)。

我が家の様に鶏を飼って卵を生産するというのも、近代ではあまり見られなくなった光景ですね。
2016.11.30飛べ1
(クリスマス近いね♪)


猟期に入り山から獲ってきた動物性タンパク質(お肉)ばかりを食べている、そんな私のところへ親父からのメール。
「今日友達と船釣り行ってきた。ヒラメとコチが釣れた!」

「魚に飢えているんだ、くれ!!」
2016.12.10ヒラヒラ1
60センチ近い立派なヒラメ。

物々交換するという平和的な方法もありましたが、何の遠慮もない実の親が相手なので、最後の手段「強奪する(恵んでもらうとも言う)」という対価と労力の要らない方法でヒラメゲット(笑)♪


「さあ、どうやって食べようかな。山で採ってきたヒラタケもあったな・・・」
2016.12.04復活2

よし!ヒラメとヒラタケをメインにしたシャブシャブを作ろう!!
2016.12.12ヒラヒラ5
ヒラメは薄造りにせず、普通のお刺身くらい厚めにスライス。

たっぷりの昆布と鰹節で出汁をとった鍋で野菜やキノコを軽く茹で、それからヒラメをさっと湯にくぐらせシャブシャブ。
2016.12.07ひらひら3

ヒラメの身に熱が通るか通らないかで器に上げ、ポン酢でいただきます♪
2016.12.12ヒラヒラ6

淡白で上品なヒラメの白身と天然ヒラタケの旨味が合う!
うん、美味い!! 
ヒラヒラシャブシャブ最高♪

あっと言う間に身はなくなり、〆の雑炊。
これまた美味い!

う~ん、贅沢だなぁ。
ヒラヒラシャブシャブ堪能いたしました。


(自分で釣ったんじゃないけど)今日も自然の恵みに感謝です(笑)。


↓相変わらずプライドないなっ!!でも美味そうだ♪と思った方はクリックプリーズ(笑)
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

↓今週の土曜日(17日)開催です!
狩猟の魅力まるわかりフォーラム

ブリテキ

先日、汗だくの格闘の末釣った108センチのブリ。
2016.08.08船釣り19

さすがに全部は食べきれなかったので、たくさんの人におすそ分けしました。

で、我が家でも多くの料理を作ったのですが、特別美味かったのはこれ!
2016.08.12ブリテキ1
ブリのステーキ♪

味付けは塩コショウのみ。
オリーブオイルで皮目は少しカリッと焼いてレモンを絞って食べました。

味はもちろん極上!
そしてなんて言ったって、自分で釣って食べるまでのドラマがあるのが良い。

「竿を立てても立てても糸はどんどん出ていくし、ホントに苦労したんだ・・・」
そんな感じで釣った時の話をしながら、自分で釣った大きな魚のステーキをムシャムシャと頬張るのは飛びっきり贅沢な気分(笑)。

「う~ん、幸せだ・・・」

ビフテキ、トンテキ、チキンステーキ、ハンバーグステーキ・・・、この世にステーキは数あれど、ブリテキ美味かった~♪

また釣れるといいなぁ(笑)。


今日も自然の恵みに感謝です。


↓金目鯛のステーキだと記事のタイトルが問題だな!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

狩猟の魅力まるわかりフォーラム

カレンダー
06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード