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食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

カヤの受傷の続き…

カヤがイノシシの牙によって後ろ腿を突かれ、受傷して動物病院で治療を受けて1週間経過。
私は朝晩忘れずに縫った傷の様子を確認していました。

それは獣医さんでも「良くなってきたら自分でワイヤーを取っちゃうから気を付けてね」と言われていたし、地元猟友会の猟犬持ちの友人にも「ウチの犬は周囲のお肉を食い千切っちゃいました」という報告を受けていたからです。

まあでも、カヤは今まで何度か縫ったことがあったけどそんな事はしなかったので「大丈夫だろう」と思っていたのです。


しかし世の中そんなに甘いものではなく、休みの日の昼前に何か傷口の様子が変だと思って確認して見たらこんな感じ。
2024.03.25カヤの受傷の続き1

「なんじゃこりゃ!!朝見た時は確かにしっかり縫った状態だった。この2~3時間のうちに外側の皮膚を縫ったワイヤーを自分で食い千切ったんだ」

内側の筋肉を縫ったワイヤーはしっかりしているけど、表面のワイヤーと共に皮膚が一部無くなっています。
朝晩抗生剤を投与していたから化膿したりはしてないけど、まだ傷口がジュクジュクしているしまた病院行き。

病院行きだけど車に乗ると楽しそうなカヤさん♪
2024.03.25カヤの負傷続き4

再度縫うことになりましたが、先日治療を受けた診察台の上には猫が乗って点滴を受けています。
私は待合室の長いソファーにカヤと一緒に座っていたのですが、先生が道具一式を持って来て「そこで縫おう」という事になりました。

いや~、さすが重傷を負った猟犬が近隣から運ばれてくる動物病院なだけあってアウトドア感満点ですね。

前回と同じく局所麻酔を患部に噴射。
ザクザクとワイヤーで縫い始めます。

ギャンっ!!
痛さのあまり飛び上がるカヤ。

前回は筋肉が切れていたから局所麻酔でも良く効いたのだろうけど、今回は内部の筋肉部分は治りかけているので麻酔の効きが悪い感じ。

ギャンギャンっ!!
何度も飛び上がるカヤ。

「あ、いかん。血が流れて服に付いた」
「慣れてるので構いません。このまましっかり持ってますから急いで治療をお願いします」

普通のペットの飼い主さんが見たら、麻酔は効いてないわ血がダラダラ流れたままワイヤーで縫ってるわで、かなり酷い有様だったに違いありません。
さすがハンター御用達の動物病院で安定の野戦病院感です。

まあだけど全身麻酔をするよりは遥かに体のダメージは軽いし、猟犬用の動物病院としては外科手術が抜群に上手いので良いかな。
(切れた腱を顕微鏡手術で繋いだりしてくれる)


帰宅して服を見ると思った以上の血が付着していました。
2024.03.25カヤの負傷続き2

ザクザク縫われたけど、一頭だけのスペシャルドライブに行って機嫌が良いカヤさん。
2024.03.25カヤの負傷続き3


今回は色々とちょっと焦ったかな(笑)。

もうワイヤー取っちゃダメだよ!


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カヤの受傷

少し前の記事になります。


猟期も終盤になり獲物の気配が薄くなります。
最近山入りした勢子役の皆さんの情報を総合すると標高の高い場所に獲物が固まっている様子。

「よっしゃ、それじゃ待ち役は高い場所を囲むように包囲網を張ってもらって、下から上に向かって獲物を競り上げますか!」
親方(若き勢子)と私が猟犬を入れ、高い場所を目指す作戦。


待ち役(狙撃手)に配置に付いてもらうため、密やかに山の中を進み包囲網を張ってもらいます。
「鹿が動いてるよ」
「群れで素抜けしてる」
しかしその途中で早くも山の中の異変を察知し、鹿の群れが狙撃手をかわしながら逃げているとのこと。

「むぅ、狩猟圧が厳しくなって敵もさるものだな」


私がこの日連れて行ったのはカヤさん、イトちん。
(モリは生爪を剥がしたケガが良くなっていなかった)

「早くカヤとイトを連れて行って掻き回さなきゃ」
と思いますが、山に放つとこの日に限って下に下に犬が向かいます。

「群れから離れた鹿に犬が付いたんだろう」
一旦犬が向かった方向へ行き、ワンコ達が帰ってくるのを待って再度標高の高い場所を目指そうと試みます。

ギャンギャンギャンッ!!
孟宗竹の藪中からカヤとイトの起こし啼き。

「イノシシを起こしたな…」
弾倉にスラッグ弾を送り込みながら啼き声方向へ向かっていると、バリバリと孟宗竹を割り折りながら何か黒い影がチラリと見えます。
その後に続くカヤとイトの啼き声。

残念ながら包囲網は別の方面に張っているので、進んだ方向に待ち受けている射手は誰もいません。
イノシシを出したことを無線で伝え、私はカヤとイトの向かった方向に急ぎます。

「イノシシが疲れてどこかで犬が立てて(啼き止めて)くれないだろうか」
自分の猟犬達を信じて山の中を突き進みます。

時々聞こえるカヤとイトの啼き声。
「まだ頑張って追ってくれている…」

何度も山や谷を昇り降りしながら、かなりの時間が経過。
カヤもイトも執念深く追跡を続けてくれましたが、結局イノシシに振り切られて引き返してきました。

走って暑くなり、体温冷却のためヌタ場で泥浴びをして2頭とも泥パック状態。
「うひゃ~!酷い有様だね。帰ったら防牙ベストの洗濯が大変そう…」


倒したのは小さな鹿が1頭のみ。
2024.03.03カヤの受傷7

「いや~、今日はウチの犬が高い場所まで行って親方(若き勢子)の犬と別方向からかき混ぜてくれると結果も変わっていたと思うんだけど。
イノシシも出したけど結局逃げられて残念だった…」
そんな事を言いながら解体作業を行ったのでした。


そして帰宅。
車から道具とワンコ達を降ろします。
2024.03.03カヤの受傷8
(左ふじさん、右カヤさん)

「あれ?カヤ。腿の後ろが赤くなってない?」
山の中では普通に走っていたし、回収して軽トラに飛び乗る時も全く異常はなかったのです。

しかしよく見ると太腿を牙で刺されていました。
2024.03.04カヤの受傷8
「泥パックで傷が見えなかったとは言え大失態だ…。
筋肉だけで股座や肛門周りは大丈夫。傷は深そうだけど血は止まっている。大きな血管や筋は切られてないな」

すぐに獣医さんに電話。
土曜日でもう閉まっていたけれどすぐに診てくれるとのこと。
急いで車を走らせます。
2024.03.03カヤの受傷2
診察台の上でガクブルのカヤ。

ここの動物病院は猟友会御用達の獣医さんで、他県からも重傷を負った猟犬が運ばれてきます。
「まったく人間の趣味に付き合わされてケガをさせて…」
「はい、本当に犬にケガを負わせて、しかもすぐに見つけてやることも出来なかったバカ飼い主です」

通常の獣医さんなら全身麻酔で眠らせて縫うのですが、私が支えていたら局所麻酔で大丈夫とのこと。
2024.03.03カヤの受傷3
傷口にグリグリ指を突っ込んで生理食塩水で洗浄。
ドバドバと血水が流れ落ちます。

傷口を縫い合わせたワイヤーは注射針を改造した自作の物だそう。
「注射針の先端が刃物の様になっているから、局所麻酔で縫っても痛がらないんだ」
2024.03.03カヤの受傷4

消毒洗浄後傷口を縫い合わせ、化膿防止の抗生剤注射。

「傷はかなり深かったけど大きな血管や内臓をやられてなくて良かった。
傷の中心部はガチっと縫って、表面は化膿防止に体液が排出されるように緩く縫っている。
力が強くてエリザベスカラーは破壊されるから猟犬には付けてない。少し良くなったら表面のワイヤーは自分で取ると思うけど、その頃には良くなってるよ」
とのこと。


ああ、今回はすぐにケガを見付けてあげられなかったことに対して酷く自己嫌悪です。

カヤ、早く良くなっておくれ。


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長老勢子の健脚と野外解体

猟期もラストスパートに入ったこの日は、いつも解体をさせていただいている親方(若き勢子)のご家庭がお留守。

「じゃ、人数も少ないし軽く散歩程度に犬を走らせましょうか。もし獲物が獲れたら野外解体にしましょう」
という話になります。


我が家のワンコはカヤさんイトちん。
モリは爪を剥がしてもう少しお留守番です。

1ラウンド目は私と長老勢子で山を掻き回しますが、ほとんど獲物の痕跡なし。
それでも素抜けしてきたオス鹿が1頭撃ち取られました。
2024.03.03ピンポイント1
1頭獲れてボウズじゃなくなったので、そのまま解体作業に取り掛かって良かったのですがまだ10時過ぎ。
「もう少しやるか」という話になりました。


そしてそこで私にはちょっと考えている事がありました。
殿山さん(仮名)。86歳の長老様に頼むのも申し訳ないのですがもう1ラウンドお願いできますか」

今年の猟期に攻めていない小さなポイントがあって、そこはふじの様に足が伸びずイノシシだけに特化した犬を連れてきた時に攻めないと攻略できないのです。
(カヤとイトの俊足コンビだと、鹿を追い散らして終わり)

その点、長老様の今日連れて来ているワンコなら条件バッチリ!

「殿山さん(仮名)、この谷の突き当りの一番高い場所に小さなイノシシの寝屋があります。ワンコを連れて行って上から被せて欲しいんです。イノシシがいたらオレ達が待っている場所にイノシシが出て来る筈です」

殿山さん(仮名)は自分でこの場所を攻めるのは初めてだったので、おおよその場所とポイントに辿り着く目印を伝えます。


私も待ち役として待機。
殿山さん(仮名)が猟犬を放ちます。

「この辺まで来た」
「良い感じです。もう少し上まで行って谷を下るとイノシシの寝屋に突き当たります」
場所を知っている私が無線で寝屋まで誘導します。

暫しの時間が経過。
「あれ?大山の頂上が見えてきたよ。行き過ぎたかな?」
「あ、それは行き過ぎです。そのまま降ると目的の寝屋になりますから下に向かってください」

あっと言う間に大きな山の山頂近くまで行ってしまった。
なんて元気な86歳なんだ…。

私はその場所を何度も登ったり降りたりしているので、這いつくばらないと立っていられないような石だらけの急斜面で、殿山さん(仮名)がどれくらいの速度で移動しているかが分かり愕然とします。


そうしていると一発の銃声。
「小鹿を仕留めました」

殿山さん(仮名)が上から降りてきたから待ちにかかったな…。


「寝屋に辿り着いたよ。犬がかき混ぜているけど反応がない」
殿山さん(仮名)からの連絡。
「すみません、今日はイノシシが入っていませんでした。そこしか目ぼしいポイントが無いのでボチボチ下って来てください」
頑張って2ラウンド目に高い山を競ってくれた長老様に申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら無線を返します。

そうして長老勢子が降りてきていると、ワンコがギャンギャンと啼き出します。
「啼いたよ!!」

半分諦めモードから一気に緊張感。
通し(けもの道)を黒い塊が駆け下ってきます。

谷間に木霊する銃声。
私の隣の待ち役の方が一発で仕留めてくれました。
2024.03.03ピンポイント2
45kgくらいのよく脂の乗ったメスイノシシ。

最初に鹿を撃ったので寝屋から出て途中で竦んでいたのでしょう。
そこを猟犬に見つかって上手く待ち(狙撃手)にかかりました。

長老勢子に無理言って競ってもらったので、イノシシがいてホッとしました。


「あ~あ、人数少なくて犬の散歩なのに3頭も獲れちゃったよ」
2024.03.03ピンポイント3

「さっさと野外解体しちゃいましょう」
という事できれいな谷川の側に移動して手分けして解体。

何度も車と谷川を移動して面倒くさいし、しゃがんで解体するので腰が痛くなります。

「本当に解体できる施設があるのってありがたいよね」
「オレは賃貸暮らしの時はお風呂場で捌いていました」
「一昔前は猟欲の強い人ばかりだったから、夕方まで競って真っ暗になって野外解体していた。だからヘッドライトは必需品だった」
なんて話になります。

私は時には不自由さを経験することはとても大切だと思うのです。
不自由さを感じることで人類の進歩や発展があったと実感できるからです。

まあこの現代社会で掌を血や獣の毛だらけにして食べるお肉を山から獲って来ているからこそ感じることなのですが、「現代社会における原始人」と自分の事を認めざるを得ません(笑)。


皆さん手慣れたもので残滓を土中埋設して2時間ほどで終了。

獲物にも恵まれたし、たまになら野外解体も楽しかったかな。


今日も長老勢子の活躍と自然の恵みに感謝です。


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大巻き狩り

今日は大きな山を囲んでの大巻狩り。

いつものメンバーの他に近隣の猟友会から多くのゲストハンターさんを迎えて待ちについてもらいました。


我が家はモリさんが爪を剥がして戦線離脱しているので、カヤとイトの俊足コンビ。
リードを放つと超高速ダッシュで山の中を掻き回してくれます。

「さ、とりあえず高い場所を目指そう」
2024.03.03大巻き狩り1
勢子役の私は他の勢子役の皆さんと連携して、フウフウと急斜面の見上げる様な大きな山を登って行きます。

相変わらずの我が家のスピードスター、カヤさん。
2024.03.03大巻き狩り2

この猟期でずいぶんと逞しくなったイトちん。
2024.03.03大巻き狩り4

「カヤとイトの2頭はスピードが同じ位だから足並みが揃うな」
足の速い犬と遅い犬を組ませて使役すると鹿を蹴散らした後にじっくりとイノシシを攻めることが出来るという利点がありますが、やはり足並みを揃えてコンビでの連係プレーに期待したいところです。


「稜線のこの倒木は去年なかった。台風で倒れたんだろうな…」
2024.03.03大巻き狩り3
急斜面を上りながら地面を眺め獲物の動向や山の中の様相を観察。

私たちがいつも攻める低い位置の山には見られなかった沢山の鹿やイノシシの足跡。
「通し(けもの道)が溝を掘ったように蹄で削られている。麓の低い山には気配すらなかったのに、狩猟圧で山の高い場所に固まらざるを得ないんだな」

一昔前はハンターもたくさんいたし、林業の人が下草刈りや枝打ちなどの整備してくれ、山の中に人が住んで畑を作ったり道を整えたり一般の人も山の中に入って山菜やタケノコを採ったりしていた。だから相乗効果で人の姿を恐れて獣たちの数も一定数に抑えられていたんだよね…。
山の中で近年の熊やイノシシの出没情報をついつい思い出します。


カヤとイトは時々顔を見せに来てくれながら鹿の群れを追い散らしている感じ。

そして狙撃手が待ち受ける方角から銃声が聞こえてきます。
「お!始まったな」

巻狩りはチームプレーなので、勢子役である私は待ち役のハンターに上手く獲物が走るように、他の勢子役と連絡を取り合いながら猟犬を引きます。

「標高の高い場所は親方(若き勢子)とオレが掻き回しているし、他の山へ移る低い場所もベテラン勢子役の2名がバッチリ固めてくれている。包囲網を張った弓の方向に走らざるを得ないはずだ…」

更にたくさんの銃声がドカドカと山間に鳴り響きます。


無事に終了して獲物の引き出しも終わり。
この時期にしてはよく脂がのったメスイノシシが1頭、鹿が4頭獲れました。
2024.03.03大巻き狩り5
(皆で記念撮影準備中の図。笑)

上出来でしょう。


「稜線を40頭以上の鹿の群れが走った。あんな光景初めて見た」
「いや~、鹿が急に立ち止まったから焦ってあたらなかった」
「イノシシが3頭抜けて行ったけど、銃の回転不良を起こして見送るしかなかった」

そんな話をワイワイとしながら解体をしたのでした。


今日も自然の恵みに感謝です。


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逆攻め!!

猟期も半ばを過ぎ、獲物の動きが変わります。
2024.01.17逆攻め2

具体的に言うと、足跡やエサを食べた痕跡はあるのに通常の近場の寝屋に寝ずに大きな山まで引いて寝て競っても空山だったり、猟犬に追い出されても田んぼや道路を横切って逃げたり、包囲網を張った射撃手の場所を気取って待ちにかからなかったり…。

「相手もなかなかやるなぁ」
野生動物の賢さに感嘆せざるを得ません。


週末が終わり、しがないサラリーマンの私は筋肉痛の体をごまかしながら仕事をしつつ、ネットで地形図をチラチラと見て獲物に逃げられた時の状況を考えます。(←仕事しろ)

「クソっ、こっちもやられっぱなしじゃないぞ…」


私たちの行う巻狩りは、しっかり見切りをして比較的小さな山を競ります。
地形的に大きな山でしか巻狩りが出来ないような場所もたくさんありますし、地域やチームのやり方しだいですが、小さな山で競る方がメリットが多いような気がします。

【メリット】
・勝負が付くまでの時間や犬の回収の時間が短く手返しが早い
・面積的に狭いので密に射手を配置できる
・獲物の運搬が楽
・勢子役が獲物を追ったり、待ち役が包囲網を張るまでに体力的に楽
・猟犬が重篤なケガをしたりしても、車までの距離が近く速やかに動物病院に運べる
2024.01.17逆攻め3

しかしながら当然デメリットもあります。

【デメリット】
・車や人が入って行くだけで獲物に気取られるようなことがある
・獲物が山の高い場所に引いて寝ていたりすると空山(お留守の山)を競ることになる
・比較的道路や人家の近くだったりするので、猟犬に追われた獲物が道を横切ったり住宅の敷地中を通って逃げたりする。
 (追っかけて行くワンコさんが交通事故に遭ったりする危険性もある)


しかし最近は獲物に裏をかかれる逃げ方をされて悔しい思いをしていたので、今回は無い知恵を絞っていつもと違うことをやりました。
通常はほぼ例外なく山裾の下側から大きな山へ向かって犬を放ちますが、今回は裏をかいて下方向に射手を密に配置し、大きな山に繋がる山の上方向(通常と逆方向)から犬を入れて逆攻めを敢行してみました。

ワンコを引き連れて寝屋に直行!
「なんだなんだ!?いつもと違う方向から犬が来た!!」
動物たちはパニックになって逃げまどいます。

「なんだなんだ!?まったく予想外の方向から獲物が出て来た!!」
そしてパニックになったのは人間も同じ(笑)。

たくさんの銃声が山中に響き渡ります。

イノシシ2頭・鹿が4~5頭出て、大きな鹿を1頭授かりました。
2024.01.17逆攻め1

「いや~、失敗したよ。足元を抜けて行った」
「あんな場所から出て来るとは思わなかった」
「悔しくて今日は眠れんわ~」
失中した射手の皆さんは反省の弁しきり。

いやいや、新しい試みで大きな鹿が獲れたので大成功でしょう。
失敗は成功のもとなんで次回に活かしましょう。

しかしですね、何より嬉しいのは常識にとらわれず「おう、どんどん新しいことを試してみたらいい!」と言っていただけるメンバーの皆さんの柔軟性ですかね。


今日も猟隊の皆さんと自然の恵みに感謝です。


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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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