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食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

とても悩んだのです…

その日、私は悩んでいました。
「う~ん、昨日魚釣りに行って大漁だったから、冷蔵庫の中に魚がいっぱいあるのだけど、どうしても暑くて潜りに行きたい…」

というのも、朝早い時間に家庭菜園の手入れや草抜きや庭木の剪定をすると、ボトボトと汗が滴り落ちていたので水の中に入りたかったのです。


一旦そう思ったらもう駄目で、欲望に勝てずに海へ!!
2022.07.07夏は短い1

「やっぱり良く澄んでベストコンディションだ!」

年間を通して潜りに最適な時期は実はとても短く限定的です。

あまり春が早いと水が冷たいし、長い触手のアカクラゲがたくさん浮いています。
そして7月も終盤になると身を刺す肉食性のプランクトンがたくさん湧いて、溜り場の中を泳ぐと皮膚がピリピリと痛んで腫れます。
お盆過ぎからはアンドンクラゲが大量に発生して、水に浸かる気も失せてしまうのです。

天候や降雨での濁りもありますし、時化て潜れなかったりと、潜れる日自体が相当に限られます。
なので前日一日船釣りをし、筋肉痛だろうと疲れが溜まっていようと、「まあ次の機会を楽しみにしておくか」なんて言う事にはならないのです。


「人生は短いのだっ!!」
自分に言い聞かせるようにジャブジャブと泳いで沖へ!

これはチビッ子のカサゴ。
2022.07.07夏は短い3
小さいので写真撮影だけしてスルー。

アジゴがそれなりに出て来ているので、それを狙った大型魚にも期待が出来ます。
2022.07.07夏は短い4

アジゴを捕食する肉食魚ですが、ちょっと小さめ。25センチほどのヒラメ。
2022.07.07夏は短い5
これもスルー。

獲物を獲るというよりも、水中散歩を楽しみながら上がりました。
2022.07.07夏は短い6

40センチほどのヘダイとヒラメ。
それに尺(約30センチ)に近い28センチと26センチのメバルが獲れたので上出来♪

何よりも水がきれいでとても楽しかった。


今日も自然の恵みに感謝です。


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次の猟期の話し合い

地域や都道府県によって異なりますが、私の居住県では猟銃を使った狩猟期間は11月15日~2月15日の3ヵ月(今でも鳥類をはじめ一般的な狩猟鳥獣は3ヶ月だけです)。

それが増えすぎたイノシシ・鹿に関しては11月1日~3月15日の4カ月半に延長されたのが20年ほど昔(だったと思いますが定かではない)。

しかしですね、それが今年の秋からは10月15日~4月15日の半年間に期間が延長されました。

「えらいこっちゃ!! ただでさえ長くなった猟期が更に延長されてしまった。どうしよう…」
私が所属する猟隊では、原則として猟期の間の休み全てに出猟するので、これは切実な問題です。

「半年間も家庭の事をほったらかしていたら、本当に家庭崩壊だ!」
「10月なんて暑くてダニもスズメバチも多いし、草木も茂っている。事故や誤射が怖いよ」
「勢子も猟犬もオーバーヒートして死んでしまう」
「4月なんて獣たちの繁殖期で子に栄養を取られて痩せているし、美味くない獲物なんて獲りたくない」

そんな意見が飛び交い、親方(若き勢子)の提案で「ま、ちょっと集まって皆で軽く昼飯でも食べながら話をしましょうか」という事になりました。


「あ、じゃあ先日の旅行土産を持ってくるよ」
「鮎を釣ってきたので、天然鮎を持って行きます」
このコロナ禍で人に会えない時期が長く、集まるのは皆さんがそれなりに楽しみなようで、そんな提案がたくさん出ます。

私はと言うと、最近魚釣りも連敗中で持って行くものが何もなく、途方に暮れてしまいます。

倒れたお釈迦様に食べてもらおうと森の動物たちが木の実や果実を持って集まりますが、一人何も持って行くことが出来なかった野ウサギのような気持ち…。

「私のこの体を食べてください!!」
と言って焚火に飛び込むわけにもいかず、少し早起きして海へと向かいました。
2022.06.19おかず獲り1

「良かった。海が凪ぐかどうかは賭けだったけれど、絶好の潜り日和だ♪」


ジャブジャブと海に浸かると、たくさんのキビナゴの群れ。
2022.06.19ちょっとおかず獲り2 (2)
小魚がたくさんいる時は魚の活性が高い証拠です。

漁果にも期待が持てますが、集合時間まであまり時間がなく、写真撮影はそこそこにしてダッシュで魚のいる場所を回ります。
2022.06.19ちょっとおかず獲り3

「時間が短かった割にはまあまあ。久しぶりに本気出したぞ!!」
2022.06.19ちょっとおかず獲り4

私はフグを食べ過ぎて数年前にフグアレルギーになってしまったのですが、この日はたくさんメンバーが来るので話のネタにハコフグを突いて来ました。
2022.06.19おかず獲り8
(フグアレルギーなんてあるのか!?と思った方も多いでしょうが実話です)、

キッチンバサミで腹腔に切れ目を入れ、ハラワタを出して味噌をたっぷりと詰め込みます。
2022.06.19ちょっとおかず獲り5

「キャンプに行ったら、いつもハコフグを焼いて食べていたよなぁ~。自分じゃ食べられなくなったけど、この肝の脂と味噌が入り混じって油滴で燻された香りがたまらん!!」

久しぶりにハコフグを焼くと、脳内にハコフグの味の記憶が鮮明に蘇るのが分かります。

「ゴクッ!」
っと思わず口中に溜まるヨダレ。


猟期の話は「まあ、とりあえず頑張りましょう」という感じでそこそこに、あれこれと皆さんとお話をして終了(笑)。

久しぶりに色々な話が出来て楽しかったです♪


今日も自然の恵みに感謝です。


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天気予報のウソツキっ!!

「波高1.5メートルのち1メートル…。現在気象に関する注意報警報は出ておりません…」
電話番号「市外局番+177」を聞きながら「全く問題なく潜りに行けそうだ」と判断します。

潜り道具を車に積み込み、忘れ物がないか再度点検したのちに出発!!
穏やかに晴れた田舎道を海へ向かって車を走らせます。


潜りに行くのに重要なのは波高予報です。
だいたい1.5メートルを境界にそれ以上高くなったら潜るのを諦めます。
しかし風向き次第では風裏になるような場合だと潜れる場合も多いので、風が吹く方向も注意深く気にします。

「強風注意報」「波浪注意報」なんかが出ていたら、躊躇なく無理だと判断します。


しかしまあ、こんなにしょっちゅう「177」の天気予報を聞いている人間は、現代社会で相当に珍しいだろうなぁ。
船を出す漁師さんか、田植えの時期を判断する農家さんくらいでしょうか。


そして海へ着くと一目で嫌な予感。
2022.06.04水遊び7

プカプカと波間に浮かぶサーファー。
波がある時には潜れないダイバーと、波がある時にしかボードを浮かべることが出来ないサーファーは磁石のS極とÑ極のような存在です。

天気予報は完全に外れ、ジャブジャブと白波が立っています。
海岸に存在するサーフショップの情報やSNSによって、こんな時に多くの仲間がいるサーファーさん達の情報共有は素晴らしく速いですね。


対極の存在にいる孤独なダイバーは、自分の読みの甘さを恨むことしか出来ません。
「ま、せっかく来たしんだから体慣らしを兼ねて風裏の浅い場所で水遊びでもするか…」

水着に着替え、水中カメラだけを持って濁った浅場に浸かります。

2022.06.04水遊び1
お!小さなアカエイ発見。

クジメは結構いますね。
2022.06.04水遊び2
10センチくらいかな。

これは別の個体。
2022.06.04水遊び6


少し沖に出てみますが、濁って水底は全く見えませんし、波が高くて危険と判断。

「ふう、天気には勝てない。今日は諦めよう」
分かっていたことですが、すぐに浅場に引き返します。


「諦めが悪い奴だな!」と思われるかもしれませんが、自然で遊ぶ人間は「悪い時を知る」という事がとても大切だと思うのです。

天候や自分の体調が急変することもありますし、自分の技量や同行者の技量によって臨機応変に判断しなければならない時と場合が山ほどあるからです。

そんな時に「これ以上はマズい」という実経験がないと、本当に生死にかかわることが多いと思うんですよ。


軽く20センチ以上ある立派なウロハゼ。
2022.06.04水遊び3

5センチにも満たない小さなハゼはたくさんいますね。
2022.06.04水遊び5

水から上がろうとすると、イシガキダイの幼魚が水中カメラにまとわり付いてきました。
2022.06.04水遊び8
上手くフレーム内に納められなかったのが残念!!


当然ながら何も獲らなかったのですが、たまには水中カメラだけを持って浅場をジャブジャブ泳ぐのも良いものですね♪

これはこれでとても楽しかった!!


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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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