先日参加した
残弾処理射撃大会の会場に行く途中のこと…。
もうすぐ射撃場に着くという山中で、道路にトコトコと出てきた犬を発見。
パッと見たところ、ハウンド系の猟犬のようです。
首輪もマーカーもしてないな…。
ちょっとスピードを落とすと車に近寄ってきます。
「これは…。おそらくハンターが使い物にならないからと棄てていった猟犬に違いない。」
ほとんどのハンターは相棒である猟犬を可愛がっているのでそんなことはありせんが、一部にそういった酷い行為をするハンターがいるということを聞いたことがあります。
「ウチは狭小賃貸住宅だし、無理だ…」
後ろ髪を引かれながら現場を後にします。
そうして射撃場に着いて射撃会の準備のお手伝いなんかをしていると、その後に来た同じ猟友会のハンターの車の助手席に先程の犬が座っています!

良かった、まだ人間を信じる瞳の輝きは失われていない。
車に乗せてきたハンターの方に聞くと「絶対に人に飼われていたね。呼ぶとすぐに来たし、助手席に座って大人しいもんさ」とのこと。
それにしてもガリガリに痩せた体…。

棄てられてどれくらい経つのだろう…。
ホントにひどいよなぁ…。
そんなことは無いだろうけれど、飼い主が探しに来た時のために射撃場に犬を保護したことと連絡先を伝えておきます。
良い飼い主に拾われて良かった。
これから幸せになるんだよ♪
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野犬駆除も出ているくらいです。
残念ながら捨てる人は後を絶ちません。
海辺の町では集中的に駆除を実施してトラブルも出ているらしく困ったものです。
捨てられたんしゃなくて、迷子になってただけを祈る。
命に対する考え方は色々ありますが、こうした行いをする人をハンターの先輩やベテランとして尊敬すべきなのか非常に疑問です。
ハンターは皆、倫理観が高い方々だと信じたいですが・・・
心も体も病気になっていない事を願います。
このブログを見てから狩猟の本などを読み、狩猟犬は「パートナー」と認識していましたが、
消耗品扱いの人もいるのが、現実なんですね。。。
ペットもそうですが、生き物を扱う場合(繁殖、飼育)は個人認可制にしないといけない気がします。
猟犬として活躍は無理でも、ペットとして最期まで飼うのが
責任だと思うんですけどね・・・
仕事場の管轄内でも捨て犬があり、
(ペットショップで売られているような犬種でした)
やむなく保健所にきて頂いて、引き取っていただいた事があります・・・
それも人懐っこくて、保健所の車に積まれた檻に進んで入っていくような犬でした。
この子も迷い犬で飼い主が一生懸命に探している事を願います。
きっと獲物もぞんざいに扱うんだろうな
迷い犬だったらいいけれど
捨て犬だったら悲しい現実ですね
でも現実にこうやって棄てる人がいるんですよね…。
首輪すらしてなかったからねー、たぶん迷子じゃなくて棄てられたのだと思う。
こういう人とは一生分かり合えないでしょう…。
当然ながらそんな人は尊敬する必要なんてありませんし、周囲からもどう思われているか推してしかるべきです。
ほとんどのハンターはそんなことないです!と声を大にして言いたいのですが、こうやって棄てられている犬がいるのも現実です。
悲しい話ですね。
うちの親父は、もう猟に参加できなくなった犬を最期まで可愛がっていましたよ。20年近く生きた犬でした。
うーん、許せん奴だ。
保護されたこの子は人懐っこい良い子でしたよ。
きっと新しい飼い主さんの下で可愛がられると思います♪
棄てた人は「買った銃が気に入らないから廃棄する(もしくは買い換える)」と同じくらいの気持ちでしょう。
この子にはこれから幸せになって欲しいものです。
たしかにこういう人間は、いただいた獲物の命も粗末に扱うのでしょうね。
首輪も付けていなかったですし、意図的な放棄だと思います。
許せませんね。
こういう人は、狩猟をして欲しくないです。
我が家も何頭も猟犬を看取りました。
大切な家族ですもんね。
犬は、生後4ヶ月位のハスキー、モハヤ子犬ともいえないか。
引き取り手を捜したり、死んだ跡は知り合いのお寺の裏山に埋葬したり・・・・
以前、このブログに紛れ込んだ趣味で動物愛護をしている、暇な偽善者たちは、如何思っているのかね?
そういう奴に限って、こういう事するんだよな。
買っているペットとの死に別れを受け入れられない奴は、邪魔なペットも簡単に捨てる、可愛そうだから、野山に捨てずに、後始末をしてくれそうな人間に押し付ける。
偽善的な、動物愛護は、掛け声倒れでしょう。
3頭居たのですが、自分に猟犬の知識が無いのでペットなのか猟犬なのか分からなかったのですが、特に逃げる風でもなく、てこてこと歩いて山に消えてゆきました。
ぱっと見た感じでは首輪は見えませんでした。
そういう人間にはなりたくないものです。
首輪が無かったのなら、棄て犬の可能性も否定できませんね。
哀しいことです…。