「朝一はたいていよく釣れるのに、珍しく釣れないなぁ…」
船上で釣り糸を垂れながら、鉛色の空を眺めます。

「魚群探知機には良い反応が出てるんだけど、まったく潮が動かないから魚が口を使ってくれない」
遊漁船の船長さんも嘆き節。
アタリがあっても、ポツリポツリと単発でレンコダイが来るくらい。

あとはちびっ子カサゴ。

この日、同乗していた親父も苦戦。

しかしながら、単発でも大きなアオナやカサゴを釣り上げています。

私と親父はタイラバメインでしたが、他に同乗した若者3名はジギングメインの青物(ヒラマサやブリなど)狙い。
時々竿が曲がっていましたが、上げても上げても巨大エソばかり(笑)。
中には50センチを超える大物エソも…。
皆さんエソをリリースされていたので、「育ち盛りのニワトリのエサ用に貰えないかい?」とお願いして、たくさんのエソをいただいてきました。

(獲物をチェック中のふじさん。笑)
一瞬だけ釣れた時間がありましたが、レンコダイ10匹程と小さなアオナが一枚だけ。

「良い時もあれば悪い時もある。全体的に厳しいとはいえ、今日はオレの日じゃなかったな…」
そして船を操る船長さんには珍事が!

様子見でタイラバの上にイカ用のスッテを付けていたのですが、タイラバには巨大アマダイ+イカスッテに巨大アオナのダブルヒット!!
「おお、なんて贅沢な!!」
ま、この日私が釣れなかった理由ははっきりしているのです。
「ジギング用の太すぎるラインを使った」という事が原因ですが、横着をして細いラインに代えることを怠ったからです。
「乗っ込み大鯛を釣らないといけないからな!!」
と張り切り過ぎましたね。
釣れなかったけど、やっぱり釣りは楽しかった♪
今日も自然の恵みに感謝です。
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