「ヒヨコ4羽だとこれくらいで充分だよな~。大きすぎてヒヨコが揺すられてケガしてもいけないしね…」
そう思い、私が用意したのは20センチ四方くらいの段ボール箱。
で、JAに受取りに行ってきました。

電話予約した時に「年に一度鶏屋さんが来るんですよ」と言われていたので、たくさんのフワフワしたヒヨコに会えると思い、ちょっと高揚した気分。
受付けと料金の支払いを済ませた後、
「あ、ヒナの受け取りは表のトラックで行っていますよ」
ということで、ヒヨコ達とご対面~。
「えっ!?」鶏屋さんは私の用意したダンボール箱のサイズを見て唖然とします。
私も、ニワトリのサイズを見て唖然とします。
「てっきりフワフワのヒヨコが来るもんだと思っていたからどうしよう…」
と思っていたら、JA職員さんが余ったダンボールを持って来てくださいました。
ありがとうございます。
「これで孵化後何日ですか?」
「40日だよ」
中ビナと呼ばれるサイズで、某有名なフライドチキンメーカーは「生後38日のニワトリを使用」とHPに書いているので、ちょうどこれくらいのサイズですね。
ちょっとトラックの様子を見させてもらいました。

同じサイズの中ビナが、籠に入れられて山積み。
採卵養鶏業者さんらしき方が、数十羽単位で引き取って行かれる感じです。
産卵率の落ちた雌鶏と新しいヒナを時々入れ代えるのでしょう。
とりあえず引き取ってきた中ビナ達。

庭に放してみますが、土や周囲の風景に慣れずに固まっていますね(笑)。
ふじも興味津々。

ヒヨコたちはさすがに「巨大な獣が来た~っ!」という感じで植込みの下に隠れてしまいましたが…。
ヒヨコだったらしばらくは室内で飼育するつもりでしたが、このぶんじゃ鶏小屋に入れても大丈夫そう。

敷き藁がなかったので、勤務先からシュレッダー屑を大袋いっぱいいただいてきました。
エサも「ヒヨコ用」の小袋を用意していましたが、受け取った後にサイズ間違いに気づき、JAでヒナ鶏用と成鶏用の大袋を購入。
すぐにエサも水も口にして元気。

身体は大きくても
「ピヨピヨピヨピヨ」と鳴いている姿を見ると、「う~ん、まだヒナなんだなぁ♪」と感じます。
寒さ対策としてペットヒーターを設置しました。
紆余曲折ありましたが、なんとか落ち着いたかな。
無事にスクスクと大きくなって、除草と産卵に頑張ってくださいな♪
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鶏がいると楽なんでしょうね。(^_^;)
もう少ししたら庭をキレイにしてくれますね(・∀・)
毎日の採卵と歩き回る様子に癒されますよ♪
除草に頑張ってもらいたいと思います。
「ちょっと健太の味を…」
と思わないでもありませんが、これから庭の除草をしてくれると思うとなかなかそんな気分になれませんでした。
明日には「BBQしよう♪」となるかもしれませんけど…。。。