ある日、親父からのメール。
「鳥撃ちに行って崖から落ちて身動きが取れない。しばらく大物猟は無理だ。皆さんによろしく」

(去年の写真)
「ま、メールが打てるくらいだから生きてはいるよね。重篤な状態だったらお袋から連絡が入るはずだし」
そう思ってノロノロと電話をして状態を聞きます。
「鳥撃ちに行って川の2メートルほどの高さのコンクリート壁から落ちた」

(去年の写真)
とのこと。
「崖をよじ登って獲物を回収してくるレオから鴨を受け取ろうとしたんだ。まず鴨を受け取って、次にレオを引き上げるつもりで。
しかしレオは鴨をロープ代わりにして引っ張り上げてくれると思ったんだな。
鴨を持った瞬間に引っ張り合った形になって、そのまま落ちた。
幸い一回転して背中から落ちて骨折などはないようだ」

(去年の写真)
「ん~。病院で検査してもらって骨折とかなかったならマシじゃないか。
まあ、親父が脊髄を折ったり、レオの上に落ちてレオがケガしなくて良かったよ」
少しは同情して欲しいようでしたが、正直に感想を伝えます(笑)。
親父も年だから無理させられないなぁ。
しかし大過ないようで、かなりホッとしました。
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毎年 狩猟事故報告を丹念に読みますが、こう言う事故は珍しいのでは?来年の事故報告に猟犬と綱引きをしたと有れば、一人にやりとするつもり。
何が原因で事故になるか分かりませんね。油断することなく無事故で終わりたいものです
殊に年齢がいってからは大事になることもあるので、お大事になさってください。
後からの影響が大きく出ないよう、大事になさってくださいませ…。
さり気なく受け身が取れていたのかもしれませんね。
狩猟中の崖からの転落・滑落事故は思いのほか多いですよね。
とくに今年などは雨が多いせいか、山に入るとやたらと滑ります。
お父様が身を挺してそんな危険性を教えて下さったようにも思います。
まずはお大事になさってください。
不意の負傷では、体の柔軟さが身の助けになるのかもしれませんね。
来年の猟友会総会でそんな事故報告が出ていたら恥ですね…(汗)。
頑張ってもみ消します!!!!!
はい、大きな骨折などなくて良かったです。
最初の一週間は介助なしでは動けなかったようですが、最近は少し良くなっているようで良かったです♪
最初の一週間くらいは動けなかったようですが、最近はちょっと良くなったようです。
まあ、良かったです。
建築現場では「1メートルは一命取る」という言葉もあるようで、頚椎骨折などの重篤な症状になるとのこと。
まあ、この程度ですんで良かったです。
ありがとうございます。
今回は復活できそうですが、もう一度怪我したら返納を勧めるつもりです。
持っている物がモノですしね。
ありがとうございます。
しかしまあ、かなり年齢行っていますからね。
一緒に狩猟が出来るのもあと数年でしょうね。
今回も猟友と一緒だったので大事にならずにすみました。
これが一人だったら、正直どうなっていたのか分かりません。
私も時々「散歩程度」と思って軽くヒヨドリ撃ちなどに出るのですが、正直「誰かに行く方面だけでもしっかり伝えよう」と思いました。