採り放題で欲張って採らせていただいた夏ミカン。

とりあえず皮を剥きさえすれば、パクパクと食べています。
「この爽やかな酸味と柑橘系のすっきりした甘みが良いよね♪」
それでも大量にあるので、シロップ漬けやジャムをせっせと作っています。
その昔、私のように貧乏で欲の皮の突っ張った人間が
「ああ、なんとかして季節になるとたわわに実る木の実や野菜、海岸に押し寄せる魚を上手く利用できないかなぁ」
と考え、多くの加工食品が誕生したのだと実感します。
具体的にはジャムや漬物や干物や塩辛や燻製などですね。
冷蔵庫は言うに及ばず、「水分」や「pH」や「水分活性」などという言葉や概念が無かった時代に、先人たちは体感的にどうしたら食料が長期保存できるのかを知っていたのでしょう。
凄いですね~!!
まあそんなこととは関係なく、夏ミカンを食べているとふじが「ください!」と熱い視線で見つめてきます。
「え!?これはふじにとっては相当酸っぱいと思うけどなぁ…」
試しに1つ与えてみます。

眉間にしわを寄せながらも「酸っぱいけど美味しい♪ でも酸っぱい…」と懸命に食べています。
前足で押さえて少しずつ食べれば大丈夫かも…。

「プハァ、でも酸っぱいっ!!」
「いや、その食欲はすごいけど、そんなに無理して食べなくてもいいんだよ」
と説明しましたが、最後には完食♪
美味しさに目覚めたようで、2個目もねだられました(笑)。
夏ミカン園のオーナーさん、本当にありがとうございました。
↓飼い犬は飼い主に似るって本当だなっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村
にほんブログ村狩猟の魅力まるわかりフォーラム
- 関連記事
-
スポンサーサイト
ふーちゃん、頬っぺたがきゅうぅってなりながらも
美味しかったんですね。
爽やかな酸味と甘み・・・香りが漂ってきそうです♪
酸っぱいながらも一生懸命食べているふ~ちゃんを見ると笑ってしまいました。
眉間にできた皴が何とも言えず可愛かったです。
こちらこそよろしくお願いします!!