今日はカヤとモリを初めてホシノさん達と会わせてみましょうかね~♪
そろそろ慣れないとね。
「父ちゃん父ちゃん!今日は大きな鳥を獲ったよ♪」帰宅してそんな事になっていたらシャレになりませんし…。
我が家にはニャンコもニワトリもいるんで、少しずつ頑張ろう!
今までもフェンス越しには顔を合わせていましたが、同じ場所に入れるのはこれが初めてです。

おっかなびっくりで近付くと、ホシノさん軍団に威嚇されてビビるカヤ(右)とモリ(左)。
我が家で暮らす以上はホシノさん達やリンニャンとも仲良くしてくれないと困るし、日常から猫やニワトリに慣れていると、猟場で野良猫や鶏舎に出くわしても知らんぷりして素通りする確率が高く、トラブルを避けられるから必要なことでもあります。
身体こそ大きくなったとはいえ、まだまだホシノさん達の迫力には敵いません。

ビビりまくりのカヤ(右)とモリ(左)。
そこへふじも参戦!

「ホシノさんたちはお友達だから仲良くするのよ」
しかし子犬たちはお母さんが来てくれて勇気百倍!
今まで逃げ回っていたのに、急に元気になりホシノさん達を追いかけ始めます(笑)。
「待て待て~っ!!」
狩猟本能全開で追いかけまくります。
こういう時に叱ると「生き物を追っかけてはダメなんだ」と、猟犬としての本能をスポイルしてしまうので我慢してジッと眺めます。
まあ、ホシノさん達なら大丈夫でしょう。
バサバサバサ~っ!と風切り羽根をカットしているのに大飛翔!!

「もう、やってらんないわ~」
おお、さすが♪その後カヤとモリを呼び寄せて反省会。
「いいかい、ホシノさん達は我が家の一員なんだ。カヤとモリのお友達。仲良くするんだよ!」
二頭とも目をランランと輝かせて「次こそはっ!」みたいな顔して笑っているけど大丈夫かなぁ~?
猟犬を使役する上で人やペットに対する咬傷事故は絶対に避けなければいけませんし、ボチボチと慣れていかないとな。
ワクチン接種が終わって外出できるようになったら、近くの牛舎まで散歩に行くのも良いかも…。
まぁ、焦らずにゆっくりとやろう♪
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ホシノさんを追いかける時の目が何とも楽しそう。
にしても、じゃんさんの写真の腕前凄いですね!
(^ω^)
牛舎の散歩には気をつけてくださいね、
ウチのは以前、糞尿が溜まったとこでスリスリしてました。
くっさーい!(≧∀≦)
もうすでに猟犬としての本能をスポイルするほどに成長したんですね(遠い目)
小さい頃、田舎のじいちゃん家に行くと近所に猟犬がいてとても怖かった事を思い出しました。
飼い主以外にはとても懐かないほどの気性を持つのが猟犬だから近所の大人も近づかないようにしていた。(近づくと吠えまくられる)と言うのが子供の頃の印象でした。
そこ頃の印象では、周囲の大人でさえも危なくて怖いから近づかないようにしていたように思います。
でも、記事にありますように『咬傷事故は絶対に避けなければいけません』とあるように慣らしていけば大丈夫なんでしょうね。
そして、ブログの写真を見ると著者のじゃんさんの撮る写真はどれも愛情たっぷり感が伝わる愛嬌ある写真でいつも癒されています。
飼い主さんの育成がとても重要なのだとブログから勉強させていただいております。
こちらも見ていて楽しくなりますよ。
偶然って怖いですね。
母親の存在って大きいんだなと感じましたよ♪
何度も根気よく散歩に連れて行って「これはふじの獲物じゃないんだよ」と教え込みました。
豚舎だけは厳しいですねぇ。。。
充分気を付けます♪
了解いたしました。
これからもよろしくお願いします。
闘犬系の血統の入った犬で荒ぶった狩猟本能を抑えられないという話も聞きます。
(特定の和犬種でもあるそうです)
血統的に咬傷被害を起こしやすい猟犬がいるようですけど、飼い主さんの躾がされていない場合も多いようですね。
私もこれからカヤとモリをしっかりと躾けていかないといけません。