ふじの散歩途中の路上で懐かしいものを発見!

カマキリとお腹を突き破って飛び出るハリガネムシ。
まだカマキリもハリガネムシも生きて動いています。
ハリガネムシはカマキリやバッタの体内に棲む寄生虫で、その身体をを乗っ取ってしまい、最後には自分が水中で産卵するためにカマキリを操って水辺に移動させてしまう恐ろしい奴です。
(人間には寄生しません)
検索してみると結構おぞましい動画がありますのでご注意ください(笑)。
初めて見たのは小学生の時。
カマキリを捕まえて遊んでいたら、肛門から何か細長いものがシュルシュルと出てきて、それはあっという間に結構な長さになってトグロを巻いて蠢きだしたのです。(そしてすぐカマキリもハリガネムシも死んだ)
ゾワヮ~っ!なんじゃこりゃ!?今みたいにインターネットも何もない時代だったので、すぐに学校の図書館に行き、それがハリガネムシという寄生虫であることを知りました。
それからはカマキリの膨らんだお腹の状態を見たら「あ、こいつはいるな」というのが分かりだしたので、捕まえてはお腹をモミモミしてわざとハリガネムシを出したりしていました。
時には複数匹出てくることも・・・。
ああ、子供って残酷。。。
久しぶりに見るとやっぱりかなり気色悪い。
「人間だとどんな感じだろう・・・。お腹や肛門からから蠢く電気コードか車を牽引するワイヤーロープが出てくるという感じだろうか?」
それにしても自分の体内から(時には腹を突き破って)自分の身長より遥かに長い寄生虫が出てくるって・・・。
考えただけで相当に恐ろしい。
野生で生きるということは大変なことだと思います。
↓昔から寄生虫好きの変なヤツだったんだなっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村
にほんブログ村狩猟の魅力まるわかりフォーラム
- 関連記事
-
スポンサーサイト
« 特命社員! l ホーム l 初卵 »
ところでコイツラ山間部の岩清水や渓流にもよく出現するので、人がせっかく気持ちよく潜水を楽しんでいるときに「ゲ!!」っとさせられてしまいますw
まあ、害は無いんですけど、コイツラの幼体と泳いでいると思うと知らず知らず口の中へと想像してしまい・・・orz
人間でも故意にサナダムシを自分の体で飼っている人もいますね。
ええ、水中にはかなりの寄生虫類が浮遊してますよね。
そう考えると怖いですね。。。
昔、目黒の寄生虫博物館で見た時は悶絶もんでした(笑)。
サナダムシダイエットなんて信じられません!