少し会う機会があって、漁師をしている兄貴にもらった魚。

アコウが1匹とアラカブ達。(他にもたくさんあったけれど、今回料理したのはこれだけ)
兄貴「最近ハマっている料理があるんだ。魚の味がハッキリ分かるマース煮。塩煮だな」。
で、作り方を教えてもらいます。
昆布で出汁を取って、味付けは塩のみ。

塩の量は好みですが海水よりちょっと薄いくらい。
以上!
「ネットで検索すると、ほとんどのサイトが生姜を入れるって書いてあるけど・・・」
「好みもあるんだろうけれど、魚が古くて臭み消しのために薬味を効かせないといけないんだと思う。それじゃあ純粋に魚の味が楽しめないからオレは入れない」
まあ、今回使うのは朝〆た魚ですからね。
魚は鱗と内臓とエラを取り除いて下準備。
魚投入!

アクを取りながら10~15分煮込みます。
煮込み時間は魚の大きさによって変わりますが、「魚の骨から出汁が出る」くらいの時間を目安に。
出来上がりがこちら。

潮汁と違うところは、「汁ではなく魚が主役」という所でしょうか。
汁物のような感覚でお椀に盛り付けてしまいましたが、平皿の方が良かったですね。

見栄え悪くてすみません。
ドキドキの実食。
私の場合、初めて食べる料理や食材はいつもドキドキします(笑)。
パクッと一口。
「むむ、美味い!!確かに魚の身の味がよく分かるし、違う魚を食べても味の違いが明確だ。それに後味もさっぱりしていて食が進む!」
甘辛い醤油味の煮付けも捨てがたいですが、シンプルなマース煮は魚本来の美味さがよく分かりハマりそう♪
我が家の定番料理に決定!
これから色々な魚でマース煮を作ってみたいと思います。
兄貴、ありがとう!
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やっぱり魚主体のマース煮、煮汁は普通の煮付けと違って、ごはんにかけたりは出来なさそうですかね?(=゚ω゚=)
育ちの知れる質問でスミマセン。(笑)
マース煮?姿煮?(^_^;)
亀は苦手や〜。(≧∇≦)
これからの暑い季節にぴったりです。
本当に最高ですよね。
僕は昆布は最小限にして酒を多めに入れます。
そして味付けは・・・塩のみ!
根魚みたいな白身魚にはバツグンの調理法だと思います。
沖縄にはない山や川、海の食材の数々に、
うらやましく思いながら、いつも楽しく
のぞかせてもらってます。
普段はROM専ですが、マース煮に思わず
書き込みました。
沖縄では、泡盛もいれますね~。
あと、豆腐と青菜もいっしょに入ってること
多いです。
これからものぞかせてくださいね(^_-)-☆
マース煮の煮汁は、ちょっとネギを振ったりしたらそのまま立派なおすましになります。
薬味を入れてアレンジしても美味しそうだと思いました。
是非「丸ごとスッポンマース煮」のブログアップをお願いします(笑)。
特に魚の味の違いがハッキリ分かる所が良かったです。
今回は純粋に塩だけで作ってみました。
シンプルなだけにごまかしが効かない感じでしたが、アレンジも広がりそうで楽しみです♪
私も沖縄好きで、何度も行きましたよ♪
やっぱ本場は泡盛ですか~!?
美味しそうですね♪
今回初めて作ってみて、さっぱりした味に「夏場でもイケそう」と思ったのです。
さすが南国で生まれた料理ですね。