これはグループの皆さんからいただいたイノシシ肉のすね肉(骨付き)です。

(一番右はイノシシのタン)
ウチのグループでの呼び名は「ギャートルズ(笑)」。
昔、『はじめ人間ギャートルズ』というアニメがあって、そこで主人公の原始人がマンモスなんかの骨付き肉を齧っていたのでギャートルズと呼んでいます。
調べてみると「ギャートルズ肉」とか「マンガ肉」等という名前で市販されたり、たくさんの方が自作されたりしているのですね。
しかしそのほとんどが肋骨にミンチやスライス肉を巻きつけたりして成形したものですが、これは本当の骨付き肉です(笑)。
毛が付いていたり筋があって硬い部分はあるのですが、煮込み料理にしたりすると味が深くとても美味しい部位です。
で、いつもながら適当な料理ですが、今回はシチューを作ってみました。

まずは付着した毛や汚れなんかをきれいに取り除き、香辛料や香辛野菜やなんかと圧力鍋で煮込んでベーススープを作ります。
煮込んだものがこちら。

皮が縮んで骨が剥き出しになっていますね。
ダメな人はこの時点でビジュアル的に失格かも・・・。
シチューにするためにトマト缶や具材の野菜と一緒にグツグツとさらに煮込んで味付け。

タンも丸まま煮込んでいます。
味を整えて盛り付け。

こう見えて結構大きな骨なので通常のシチュー皿には入らず、煮物用の大鉢皿に盛り付けました(笑)。
皮はプリプリ、肉はホロホロ。
味が深く骨の髄からの旨味もしっかりと出た感じ。
う~ん、我ながら美味くできた!
大満足です♪
こんな料理を作ると「ハンターの特権」っていう感じがしますね。
ごちそうさまでした。
今日も自然の恵みに感謝です。
狩猟の魅力まるわかりフォーラムHP↑会場でパネル展示していただいています。
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やっぱり猟肉のシメはトリミング片やスジやら骨を煮込んだシチューが定番ですよね(^_^)
…寄せ集めの残り物で作ったはずなのに、何故か一番旨かったりするという…( ̄▽ ̄;)
コンソメなどすね肉を使いますね。フォン・ド・ボーなども牛骨、牛筋肉を使います。 決して精肉だけではあの旨みは出ないのでしょうね。
郷里の猟友が猪肉13Kgクレスト言うので、思い切って肉など多量に使う本格レシピで何か作ろうかと。
今年イノシシ捕れたら是非やってみたいですなヽ(´▽`)/
そう、この部分は煮込み料理なんかにしたら美味しいですよね♪
甘辛煮を作ることもあります。
実はこんな部分が一番美味かったりしますよね(笑)♪
すみません、どうやらそういう設定になっているようです。
ごめんなさい。
作ったら是非ブログにアップしてくださいね♪
ちなみに私の骨付き肉ルーツはギャートルズではなくトムとジェリーです♪