いつものようにヒマがあると
食料を求めて野生生物の生態調査の為にフィールドを歩く。
「お!こんな所にバン発見!!」

バンは赤い嘴と黄色い足が特徴の水鳥で、狩猟鳥(狩猟で獲っても良い鳥)でもあり、食べるととても美味しいらしいのですが、私はまだ食べたことがありません。
「こんな身近にいる鳥だし、葦の茂ったような場所にはたくさん生息しているのに、なぜ猟期に一羽も見かけないのだろう?」
と思いながら一瞬視線を外します。
「あれっ!?」その一瞬の間にバンがその場所から消えています。
「視線を外したのはほんの2~3秒だった。それに飛び立ったり潜って逃げた気配は確かになかった・・・」
まだ近くにいると推理し、注意深くその近辺に視線を走らせます。
「いたっ!」
分かりますか?
私は最初まったく分かりませんでした。
ほんの少し動いてくれたので、赤い嘴が見えたのです。
正解はここ♪

水面に覆いかぶさる草の中に身を潜めています。
あぁ、こりゃ猟期に見付けられないはずだ。
いつも水面に浮かぶ鴨ばかり見ているから、バンを獲ろうと思ったら専用の探し方をしないとなぁ。
勉強になりました。
野生動物の知恵に脱帽です。
↓しかし、キミは食べる事しか頭にないのかね!?と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
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喰うと旨いのかぁ~~
カラスだって旨いから、黒い鳥は旨いかもしれないなぁ
そうですね~、クマも黒いし、イノシシも黒いし、キジも黒っぽいし、黒いヤツは美味いのかもしれませんね~。
逆に不味いから白い鳥は狩猟禁止なのかも・・・。
オオバンは撃たれないのを知っているのか逃げも隠れもしません。
寒い地域と暖かい所では狩猟鳥獣も違いますね( ゚ー゚)( 。_。)
食べたら食リポお願いします(^0^)/
住んでいる所は夏には居ると鳥好きの人は言っているのですがまだ見たことはありません。
猟期になると南に渡ってしまうので一生獲ることはないでしょう。
バンもオオバンも公道近くや人の多くいる場所だと警戒心がありませんね♪
まあ地域で生息している野生鳥獣も違いますもんね。
私も野生の熊見てみたいです♪
私も「食べてみたい」と長年思っているのですが、未だ願いは叶っていません。
レポートをいつかこのブログでアップ出来たらいいのですが(笑)。